「尿蛋白/尿CRE比」が0.93と改善されていて病院の先生からは1.0を切っていてよい傾向にあると言われています

ご担当者様
こんにちは。
いつもお世話になっております。
今年の1月に受診させていただきました横浜市の○○です。
6月12日に血液検査と尿検査を行ないましたので、その結果を添付ファイルにて報告いたします。
検査後からの連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
また、先月の報告以降の自宅での内蔵トレーニング体験日誌を合わせて添付ファイルにて報告いたします。
先月に降圧剤を減らすことができたと報告しましたが、これにより血圧が高くなってしまったので、降圧剤の量を減らすことになりました。
今回は日ごろの血圧が安定していることとタンパク排出を防ぐため薬の内容が変わりましたので資料を添付いたします。
4月に報告しました血液検査ではクレアチニンは1.69でした。
今回の検査結果では1.66と変わっていない結果となりました。
「尿蛋白/尿CRE比」が0.93と改善されていて病院の先生からは1.0を切っていてよい傾向にあると言われています。
朝食は先月から『低蛋白米(150g、タンパク質1/20)+低淡白味噌汁』に変更していて、これを継続しています。
ちなみに、低淡白味噌汁は、インターネットで購入できるものに茹で溢しした野菜を60g程度追加しています。
朝食の量としては問題ありません。
最近の体重は、56.5~57kg(BMI 21.3~22.0)をキープしていて、先月より約1~1.5kg減となります。
減量はこの位に留め、この体重を安定キープしていきます。
6月の検査前の2週間は非常に忙しい勤務状態になっていました。
睡眠不足などもあり、結構疲労感がありました。
この疲労によるものが数値に現れていると思います。
梅雨明けになり暑い日が続いていますが、身体の冷えがなくならず、特にクーラーの部屋は骨の芯まできついです。
私なりにいろいろと調べてみたのですが、自律神経失調症による冷え性と思っています。
日常で簡単に出来るこれの改善方法は何かありますでしょうか?
ウォーキング、深呼吸なども良いと聞いたこともあります。
針灸治療の効果的とも聞いています。
いかがでしょうか?
今回の報告内容全体につきましても、アドバイスやコメントをいただけますでしょうか。
お忙しい中に、長文になりまして申し訳ありません。
ご返事をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

2018.7.2 腎臓病患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。