9月7・8日開催 仙台・さいたまセミナー報告 

◇第143回 仙台セミナー 
1 期日  2019年9月7日(土)13:30~16:30
2 会場  ヒューモスファイブ

◇第144回 さいたまセミナー 
1 期日  2019年9月8日(日)13:30~16:30
2 会場  ソニックシティビル

はじめに
今回のセミナーでも講師は薬に関する次のような警告を発していました。
質問1 薬は何のために飲みますか
質問2 血液検査で、検査項目の数値が基準値内にあるのになぜ薬を飲んでいるのですか
質問3 なぜ、年とともに薬が増えるのですか
こんな質問を参加者に投げかけていました。

 

飲んだ薬が患部に届くよう血液の流れを活性化しよう
「薬は何のために飲みますか」と問えば、患者は、「病気を治したいから」と回答するでしょう。そこで講師は、その薬は本当に効いているんですか?」と再度質問します。ほとんどの患者は、その質問には答えられないでしょう。

薬の効果を検証する手段を持たないし、医師に飲めと言われるから飲んでいるからです。薬を飲むときちょっと考えて見ましょう。飲んだ薬は何処へ行くのでしょう。決して、病気が必要としている患部に直接届けられるわけではありません。薬は血液と一緒に全身を駆け巡ります。

一般的に、病気は何らかの理由で血液が届かないところで発症しますから、本当に患部に届いているか心配です。もし、患部に届かなければ飲んだ意味はありません。したがって、薬を飲む大前提として、患部に血液が届けられるよう、全身の血流を活性化しておく必要があります。

それには、内臓トレーニングで、ふくらはぎと足裏を刺激しましょう。
血流を活性化すると自然に免疫力が上がり、確実に患部に薬が届けられると同時に、薬の副作用を抑えることもできるでしょう。

 
血液検査表で内臓トレーニングの効果を確認しよう
質問2を解決するために血液検査表をご覧下さい。
検査表には、尿素窒素、尿酸、TPなど様々な項目があり検査結果と基準値が載っています。自分の検査結果が基準値の範囲に入っているのに薬が処方されていませんか。

薬には、症状の発症を防ぐ薬、症状を最小限に抑える薬、再度症状を発症させないための薬など、様々な種類があります。医師はこれらの薬を駆使して症状の改善を図っているので1度処方した薬を止めることはほとんどありません。

内臓トレーニングを実践していると、その効果でH又はLの数値が基準値に納まるようになってきます。もし基準値に入ったら、主治医に報告して、服用を続けるか中断するか相談してみましょう。

 
病気の原因を治していないために薬は増え続ける
腎臓病が進行してくると、むくみ、だるさ、高血圧など様々な症状が出てきます。
現代の医療では、腎臓病治療と言っても、腎臓そのものの治療はしていません。腎機能の衰えに伴って発症する様々な症状を抑えることを主眼にしているため、症状の数だけ薬の数は増えることになります。

内臓トレーニング実践者の中には、1日66錠を服用しなければならない人がいます。こうなると、症状を治すという本来の目的よりも、副作用の影響で日常生活を壊されてしまいます。必要最低限の薬に絞るよう主治医に相談してみましょう。

薬の種類が増えれば増えるほど、治療費はかさみます。医療費節減のためにも、できる限り病気の進行を遅くしましょう。

 

【参加された方の感想】













◆お名前 : 匿名希望
昨日、左側腎臓を摘出し、残った右側の腎臓の機能を将来にわたって維持できるか不安な日々をすごしています。
改めて、腎臓機能を維持していくことの重要性を認識できました。
唯一の機能アップ手段である内臓トレーニングを開始したいと思います。

 

◆お名前 : 匿名希望
望月先生のお話が、とてもわかりやすく勉強になりました。身体は繋がっている。
病気は先生が治療するものではなく、自分が意識して取り組まないといけない!と言うことがわかりました。
本当に熱心なお話。ありがたく思いました。ありがとうございました。

 

◆お名前 : 真保 様
自分の現状を改めて認識しました。
講演を聞く前は半信半疑でしたが、暗い夜道の向こうに一点の光が見え、これから自分の進む方向がハッキリとわかりました。
自分の病はもう治らないと主治医が言うのを信じて生活しておりましたが今回の講演を聴いて、指導をうけながら内臓トレーニングをやってみようと考えております。
生憎わたしのまわりわ健康な方ばかりで紹介までいきません。

 

◆お名前 : 菱山 様
ここ数年、身体検査の都度「クレアチニン値が高い。腎臓が50%しか機能していない。
(尿蛋白は-)」と言われ「ではどうすれば?」「塩分はひかえめに、水分をよく取るように」と医師から注意されている。
「クレアチニンを下げるには」との演題に惹かれて受講し目が覚める思いをした。次回、東京教室で体験をお願いしている。

 

◆お名前 : 横山 様
クレアチニンの数値が1年ほど前から悪くなってきているのに、医者は何も対処してくれず、おかしいなと思い今回のセミナーを受講しました。
その結果、からくりが分かり対処法も分かったので、後はトレーニングを開始するだけです。トレーニングの時間をどう捻り出すか、今後の課題です。

 

◆お名前 : 平出 様
1.人工透析の回避
2.勉強になりました。もっと早くすればと、思いました。
3.早速、フットスキッパーを手配しました
4.いたしました。
5.思います。

 

◆お名前 : 匿名希望
セミナー参加前には、近年、数値が急激に悪化していることで数値悪化に不安感と危機感が比例して同居していました。
望月講師の話は、大変わかりやすく、よく理解できました。良い機会があってよかったです。ありがとうございました。一方、話が上手すぎて、どんどん吸い込まれてしまい、また、主治医の話との違いがあって、トレーニングで効果があったという事例の全てが事実なのだろうかと少しの疑念があったことも事実です。

自分自身の努力次第で改善に光が見えるという期待が膨らんだことも事実ですが、医師の「そうしたトレーニングで改善するなら医者はいらない」との言葉や高価な機器に見合う自身のトレーニング効果が見通せないこともあり、やってみたい反面、躊躇もあります。(やらずに後悔するよりも、やって成果を上げたいとの思いが強いのですが)
高価なトレーニング機器の補償(不具合や修理等)は、どうなっているのでしょうか?協会は、補償にどの程度関与しているのでしょうか?
また、機器には中古品等もあると思いますが、いかがなものでしょうか?

以下、望月講師に質問です。
?@トレーニング法を開発した動機は何だったのでしょうか?
?A部位によって周波数、波型が異なることが効果があることはわかりますが、なぜ、高価な「フットスキッパー」でなければトレーニングができないのでしょうか?(低所得者には、病気も不安と医療費で堪えますが機器への支出金額も堪えます。他に安価で効果が期待できる機器はないのでしょうか?)

 

◆お名前 : 匿名希望
先日はお世話になりました。ありがとうございました。
以前からCr値が高かったので何としても早く対応しなければと日々考えていたのですが、最近急に数値が高くなり(1.45)、病状ステージの表に当てはめるとステージが3bに該当することがわかったとたん「透析」ということが頭の中を駆けめぐりました。

そこで、以前腎臓病の本2冊購入したとき以来、貴協会からメールを送っていただいていることから、今回のセミナーがある案内が載っていましたのでそれに飛びついて、この機会を逃したら大変だと思い、申し込んで参加させていただきました。
セミナーを受講して、クレアチニンは自分自身で対応しなければ、人任せでは改善しないということを改めて認識をしました。そのためには ?@健康教室で受講してそのための方法を学ぶこと。 ?A
トレーニングを実践するためには専用器具を購入して正しい使用方法を学ぶこと。といことがわかりました。

まず最初にやることは、健康教室に参加させていただくこと-これがこれからのスタートにしたいと思います。
そこで一つお伺いしたいのですが、専用器具による治療には1回に要する時間はどのくらいかかるのでしょうか。参考までに教えて下さい。

 

◆お名前 : 匿名希望
1.参加前⇒出来れば透析は避けたい。
2.感想⇒内臓トレーニングは医療機関で取り入れて欲しい。
3.病気改善に役立つか⇒血液検査結果の見方は大いに参考になる
4.理解できたか⇒大体理解できた。
5.セミナーを紹介したいか⇒自分でやって見ての結果次第。

 

◆お名前 : 小林 様
望月先生の講演 大変勉強になりました
小生、子供の頃腎臓炎を患い泌尿器系が弱く疲れやすい体質でクレアチニンは1~1.3で推移しています
腎臓のエコー検査では右が萎縮左が肥大の状態です
今回 腎マッサージ 食事療法 等日常生活で取り込め内容も少しは聞きたかったです
フットスキッパー無しでは内臓トレーニングができないと言われているように聞こえました

 

◆お名前 : 匿名希望
病院の担当先生から透析が必要になると話があり貴協会の事を知り今回参加しました。
望月先生の話を聞いて改めて病気の事をよく知り担当の先生と相談をしてみたいと思います。

 

◆お名前 : 匿名希望
身体を健康に保つこと、尿窒素、尿酸、カリウム値などポイントを抑えること、自律神経刺激による血液循環に低周波が有効なことなど、多くのことを学べました。
ありがとうございました。仕事の都合で途中で退席しましたが、運動不足、飲酒に注意、食生活改善など、などに意欲がわきました。Cr 1.17の改善に期待。