食事療法と内臓トレーニングは、ほぼ満足できる状態で実践できました。

○○です。早速の返信とご指導ありがとうございます。先月は突然透析の準備という話が出て少し落ち込んでいましたが家庭での問題が次々と起こり、その対応に追われていました。でも食事療法と内臓トレーニングはほぼ満足できる状態で実践できました。 今年の4月から、各種の活動をずいぶん減らして、役員も降り体へ負担は3分の1くらいになっているはずですが、逆にいつもしんどくて、足腰が弱ってきたなと感じるようになってきました。車やバイクはよく乗りますが、少し軽いジョギング等はしたほうがいいのでしょうか。何事も程度がわからないので迷うところです。 お医者さんは本当にいそがしくて大勢の患者一人一人ことまでゆっくりかまっている時間がないという感じです。 確かに一人5分程度で済まさないと時間内に消化できないとは思いますが、天下の京大病院が腎臓内科という専門診療科目を設けているのならもう少し考えてほしいなと思って、文章でいろいろと提案や疑問点・問題点を指摘をして部長先生に渡したのですが、答えは、現在の医学では腎臓病は解明されておらず、治療薬もないというのが現在で、反面患者数は増える一方でご指摘の点はよく理解するが、いかんともいたしがたいのでご理解いただきたいという回答でした。そして、もしどうしても納得いかなかったら他の病院に行って見られえのいいですよとあきれた話まで。 患者を待たせて、やっと順番が来ても顔もよく見ずただひとえにコンピューターの検査データとにらめっこ。お医者さんも大変だなと思いますが、なんだか悪くなるのを待っているように感じるのは私の偏見でしょうか。開業医と連携を密にして地域医療制度の推進という言葉はまだまだ掛け声だけだなと思うこの頃です。 でも、腎臓を患ったのは、やはり私のこれまでの生活習慣が間違っていたのが大きな原因であると思いますので。これからは自己管理を怠ることなく、人様の迷惑にならないように人生の終局を迎えられるよう努力をするつもりですので、引き続き御指導くださいますようよろしくお願い申し上げます。

2015.09.16 慢性腎臓病患者さんより メール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?