1月26日開催 横浜セミナー報告 内臓トレーニングの実践希望者に対する協会の支援

◇第136回 横浜セミナー 
1 期日  2019年1月26日(土)13:30~16:30
2 会場  崎陽軒 本館 会議室6F 1 号室

今日は腎臓病のこと、現代医療の課題などたくさんのことを勉強していただきました。
「薬の問題点が分かった」、「生体電流の大切さが分かった」など、様ざまな問題点を理解しても、「では、どうしたらいいの」と、解決の糸口が見つかりません。
そんな皆さんが、1歩を踏み出す切掛けとして、協会では3つの機会を提供しています。

1つ目は、健康教室の開催です。
内臓トレーニングを始めてみたいと思っている方は、あなたの血液検査表と一週間の食事メニューを持参していただければ、内臓トレーニングを体験しながら、現在のあなたの病状とこれからどのような治療をしていったらよいかアドバイスをさせていただきます。
健康教室は静岡市と東京支部の2箇所で行っております。
静岡市の協会本部では常時午前1組、午後1組。
東京支部では常時午後3組までを受け付けています。
詳細についておよび、参加者の声は協会のホームページをご覧下さい。

2つ目は、内臓トレーニング実践者のための健康アドバイザー制度です。
協会では、顧問であり医学博士の廣岡孝先生の指導をうけた15人の健康アドバイザーを育成しました。
アドバイザーは、適切な食事療法や血液検査表の見方、出された薬が適切であるかどうか、血圧の管理など病気改善のための生活の送り方などについて廣岡医師の指導のもとアドバイスをさせていただきます。

3つ目は、内臓トレーニングを実践するにあたってよく、「静岡に通わなければならないのか」とか、「今の病院から廣岡先生のクリニックに変えなければいけないのか」などの質問を頂きます。
そんなことはありません。
一度静岡においでになり、内臓トレーニングを体験したらその後は自宅で実践することになります。
もちろん今までのお医者さんの治療を受けながら。
中には、協会と連絡を取り合い、直接自宅で実践に入る方もおります。
詳しくは、協会のホームページをご覧下さい。

 

参考資料

健康教室参加者の声

①健康教室では、機器の体験だけと思っていたのですが、腎臓についてのいろいろな知識を教えていただき知らないことも多く大変勉強になりました。
また、歩き方や両足の調整で足底を押されたときは、これまで経験したことのない痛さでしたが、瞬時に重たかった足が軽くなりびっくりしました。
帰途、駅を歩いていると足指及び足底の全てが地面にぴったりつき大変歩きやすかったのと、ふくらはぎがぽかぽかしてきました。
内臓トレーニングを開始すると冷え性ももっと良くなるのではないかと楽しみです。

②今日はありがとうございました。
血液検査の結果の見方、食事療法の進め方は特に、本当にこれで良いのか不安ばかりでしたが、お話を伺って、少し気が楽になりました。
今のままの食事では他の臓器も悪くなるかもしれない事が分かり、考えて過ぎず、タンパク質30グラム以内におさまるよう、しっかり計算してから、以前作っていたようにしてみようと思います。

③父は本当に関節が硬くて、トレーナーの方には汗だくで身体をほぐしてもらい、ありがとうございました。
立っても、いつも背中を丸くしていたのに、帰りの新幹線のホームで背中を真っ直ぐにして立っているのに気が付いてびっくりしました。
帰って寝る前にふくら脛電通をしていましたが、顔色が本当に良くなって、くすみが取れて肌の色が明るくなっていました。

 
内臓トレーニング実践者の声

①昨年、7月に静岡の健康教室でアドバイスしていただいたとおり、生活習慣を改善し、散歩に励み、毎日、朝晩フットスキッパーを使っています。
その成果か、この1年間は体調が良く、腎機能の悪化をくい止めることができています。それまでは、E-GFR が毎年、1% 程度低下していたのが、この1年間はほぼ横ばいです。
主治医のコメントにも「腎機能低下進行なし」 と書いてあります。

②本日、定期検査に行ってまいりました。
その結果クレアチニン値が2.90から2.72に下り、その他の値も基準値になりました。
指導を受けてから毎日、決められた時間を通電し、食事も指導を受けた内容で家内に調理をしてもらい、短期間ですがとても良い結果が出ました。

③足裏通電、次にフットスキッパーのふくらはぎ通電とやっていく内に眠ってしまっていました。
これから、先生方の末永い、ご指導ご鞭撻をお願いするとともに、家族が笑って過ごせる時間がより、長くなるように努力したいと決意しました。

④10月28日(金)朝、自宅の診療所で採血し検査センターに出しました。翌29日(土)に結果がきました。クレアチニン値が2.0となっていました。
今までは2.3~2.9の間で平均2.5でしたので、昨年7月以来一年半振りの数値でした。大変な驚きでした。家族は「ヤッター、バンザーイ」と叫んでくれました。

 
おわりに

上記のように、クレアチニン2.0以下の実践者に限ると、症状改善の報告を90%以上の方々から頂いています。
様ざまな健康法を試したがどれも駄目だったと嘆いている皆さん、日々、病状に苦しみながら改善への光明を見出せない皆さん、現状を打破するための一つの改善方法として、自宅で直接内臓トレーニングを始めることを提案します。

【参加された方の感想】






◆お名前:匿名希望 様
望月先生の腎臓病患者を救おうとされる気持ちがいっぱいのご講演でした。
もっと早くに出会えればよかったと思います。
一言も聞き逃すまいと集中しました。
ありがとうございました。

 
  
◆お名前:匿名希望 様
クレアチニン値が下がらずに困っておりました。
当日の説明により大まかな理解が出来ました。
内臓トレーニングの機械を購入する手続きをしました。
届いたら、サポートにしたがって、トレーニングをやってみたいと思っています。
実際に使用してみて効果がありましたら、紹介も考えてみたいと思っています。
有難うございました。

 

◆お名前:匿名希望 様
1.クレアチニン値は高目ですが正常範囲です。
2.内臓とレーニンの意味が良く理解できました。
3.一般の病院治療とは違う、腎臓病の治療方法があることが解りました。
 購入した書籍も含めて今後、勉強してゆく所存です。
4.もし、友人・知人にお悩みの方がいたら、紹介いたします。
 健康セミナーありがとうございました。

 

◆お名前:匿名希望 様
内臓トレーニングの狙いとするところ、哲学、理論体系はほぼ学ぶことが出来たつもりです。
残念ながら静岡や御徒町で実践することができませんが、考え方には大いに賛成です。
ふくらはぎは第2の心臓であることは以前より承知していましたので、病気の改善には役に立ちます。
貴重なお時間をありがとうございました。

 

◆お名前:川崎 様
1.講師の話が聞く側に伝わってこない。
 一方的すぎる。
2.質疑応答をあらかじめ主催者側で用意し、参加者にさせないのはなぜか。
3.器具を売らんかなという意図が透けて見える。
とはいえ、貴重な時間を割いて研修会を企画していただいたことには、感謝申し上げます。