協会について
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理念
日本は高度成長期を経て、医療は日進月歩の発展を遂げました。医学研究を踏まえた高度な医療、全国至るところに設置された医療施設、国民全員が享受できる健康保険制度、どれ一つを取っても世界のトップ水準に達して今日に至りました。しかし、世界に誇る日本の医療も近年、医師不足や健康保険制度の破綻、極端に薬に偏る診療など様々な問題点が出てきました。
患者本位の診療という視点から見ると、慢性期の患者の孤立化もその一つでしょう。孤立化は、いわゆる難病と呼ばれる患者とその家族や在宅介護の家庭に典型的に現れております。原因としては、多忙を極める医師と十分な関わりが持てず病気への不安を膨らませたり、不治の病と診断されうつ病を併発したり、病状の進行により社会との交流を絶ってしまったり、介助者の老齢化など様々な要因が挙げられます。難病患者が絶望の淵から立ち上がり、将来を見つめて意欲的に闘病生活を送るには、長期的、客観的な観点から彼らを励まし支援する第三者が必要です。
当協会は、内臓トレーニングという健康法を開発しました。これは、薬に頼らず、血流を促進し、自律神経のバランスを整えたり、神経の情報伝達能力を活性化して、自然治癒力を高める健康法です。この健康法が幸いにしていわゆる難病患者や要介護の老人等のQOLを高めるのに効果があることが分かりました。以後、内臓トレーニングによる症状の改善、食事生活の指導、病気や生活上の悩みに対するカウンセリングなど難病患者を全面的に支援しております。
このように難病患者や在宅介護老人の支援を通じて、日本の医療制度を支え、急増する医療費の削減に貢献して行く所存です
健康法「内臓トレーニング」が特許を取得しました
「内臓トレーニング」は、2014年1月24日付けで、日本国特許庁の特許を取得したのでご報告します。
特許の名称 「低周波パルス印加装置およびその使用方法」
発 明 者 望月 みや子
特許内容は、日本国特許庁の機関紙「特許広報」に掲載されました。
内臓トレーニング協会では、ふくらはぎの筋肉や足裏のつぼ、そして自律神経をはじめとする神経全般に低周波パルス装置(フットスキッパー)を使って電気刺激を行うと、腎臓病やパーキンソン病系の人々の自然治癒力の改善に効果が見られることに気付きました。 その実績をもとに内臓トレーニングという健康法に関して特許を申請してみました。
この申請に対し、日本国特許庁からA4版で22ページにわたる回答がありました。回答文書は、特許に関わる独特の専門用語が使用されており、難解なため、要旨のみを紹介してみましょう。なお、要約に当たっては原文をできるだけ忠実に再現したつもりですが、より詳しい理解を得たい方は上記掲載の原本を参照してください。
要旨
- 本発明は…低周波パルス装置に対する知識がなくても対象者(内臓トレーニング実践者の意 以下同様)の生体電流の流れが悪くなっている部位すなわち弱っている部位を簡単に探し出す(自己診断する)ことができる。
- 本発明は、対象者自身が、まだ気付いていない自己の体の弱っている部位を探し出し、その探し出した部位を低周波で効果的に刺激することができる
- …ふくらはぎへの低周波刺激により全身の血行がよくなり感覚が鋭敏になることによって、感覚の違いを認識しやすくなり対象者の弱っている部位を改善できる。
- …この前腕部刺激ステップによれば前腕の筋肉を低周波で刺激して血行を促進し、特に腕から肩にかけての血行を促進させることができる。
- …手のひら及び指先の腹が接触しているゾーンに…パルスを出力することによって…指先の腹および手のひらにあるつぼが刺激されて上半身、特に横隔膜より上の部位を効果的に刺激することができる。
文中の…は原文を一部省略してあります。回答文書はまだまだ続きますが、以下は省略します。
上記のように人体に良い効果を出しているのは、低周波パルス装置が内蔵している筋肉刺激モードと神経刺激モード及び、周波数の長短と波形、パルスの強弱を効果的に組み合わせているからだとしており、低周波パルス装置の機能とその機能を十分に引き出すための様々な工夫に対する特許です。
理事長挨拶
ごあいさつ
理事長の望月靖彦です。
当協会は、健康法「内臓トレーニング」の普及を目的に設立されました。この健康法は血液やリンパの流れを促し、神経の情報伝達機能の活性化を図ることにより、自然治癒力を高めるものです。健康な人はより健康に、健康を害した人はもとの体に戻そうよとインターネットで呼びかけたところ大きな反響をいただき、協会本部のある静岡市には、糖尿病、腎臓病、パーキンソン病、多系統萎縮症、脳梗塞、リュウマチ等の体験希望者が全国津々浦々からおいでになります。これは、内臓トレーニングが、血管細胞、神経細胞など細胞の活性化を図ることによって自然治癒力を高めるもので、臓器別に治療を行う現代医療と一線を画しており、病名を問わないからです。幸いにして、腎臓病のクレアチニン値が下がったり、パーキンソン病や多系統萎縮症の歩行障害や誤飲が改善したりするため、いわゆる難病の方々から高い評価をいただいております。
当協会は、内臓トレーニングを通して、健康な人がより健康になるよう働きかけると共に、難病患者さんや在宅介護のご老人の方々が、質の高い生活を送れるよう、諸症状の改善だけでなく、食事管理の指導、病気や生活上の悩み相談に乗るなどトータルな支援を行っております。
当協会の活動をご理解いただき、ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします
平成19年 吉日
組織概要
◇組織名◇ 一般社団法人 内臓トレーニング協会
◇理事長◇ 望月 靖彦
◇所在地◇ 〒422-8045
静岡県静岡市駿河区西島620-1
TEL 054-270-6627
E−mail : info@naizou.jp
アクセス
◇アクセス方法◇
・東名 静岡インターより車で10分
・JR 静岡駅南口より車で15分
【MAP】
◆東名 静岡インター → 150号線 西島交差点を直進 →
〔 快適24 〕の看板を右折 (※信号はありません。) → 突き当たりのレンガ造り3階建のビルです。