腎臓病を治そう！クレアチニンを下げよう！　-内臓トレーニング協会-

　2012年6月7日、内臓トレーニング実践者の娘をもつ根木さんが、内臓トレーニング普及のためにＮＰＯ法人広げよう健康の輪東海支部を立ち上げました。
　この度、根木さんは長久手市の自宅を拠点に、今まで温めてきた様々な活動を行っていきたいという。その第1番目の活動として、ＮＰＯ法人広げよう健康の輪の東海支部の事務局を開設した。
　根木さんのお嬢さんが内臓トレーニングの実践者で、お嬢さんの身体の変化を通して内臓トレーニングの有効性を実感し、この健康法を東海地方の皆さんに広く伝えていきたいと考えてきた。その思いを実現するための手段が東海支部の開設である。将来は多くの仲間を募り活動の幅を広げていきたいと考えているという。
　協会としては、根木さんの思いを全面的に支援していくつもりでおり、その一環として、根木さん宅で、第55回の健康セミナーと出張健康教室を行った。
——————————————————————–
ＮＰＯ法人広げよう健康の輪　東海支部
　事務局長　根木康次
　住　　所　〒481-1114　愛知県長久手市長配1-708
　電　　話　080-3865-2945
——————————————————————–
　協会には、多くの方々から、ホームページの記事にあるように、内臓トレーニングはそんなに効果があるのか、本音を聞きたいから内臓トレーニング実践者を紹介して欲しいという要望がある。
しかし、個人情報をお伝えすることが出来ず、実践者の紹介は出来ないでいる。もし、実践者の本音を聞きたいという方は、実践者の父である根木さんに直接お話を聞いてみてはどうでしょうか。

　去る５月１日付で、静岡トレーニングクリニックの廣岡孝院長が、「腎臓病をなおすー内臓トレーニングでクレアチニン値は下がるー」という本を出版しました。この本は、会員の皆様の内臓トレーニングの実践記録を報告したものです。皆様からの報告があればこそ誕生した本でして、貴重な実践報告を送っていただいた会員の皆様に、改めて感謝申し上げます。
　出版の目的は、皆さんの実践結果を全国の腎臓病患者の皆さんに届けることによって、透析に入る人が一人でも少なくなることと、やがては透析しかないと将来に希望を失っている人たちに、内臓トレーニングでクレアチニンを下げることが出来ることを知ってもらい、元気に生活して欲しかったからです。
“本の出版に当たって、会員の皆様に感謝申し上げます。” の続きを読む

根木さんが卒業しました！
ニュースレター（18号）に寄稿してくれた根木さんが3月16日（土曜日）にめでたく高校を卒業されました。卒業式には写真の通り、自分の足で立ち歩いて参加しました。
根木さんは5歳の時から脊髄損傷で下半身麻痺になり車椅子生活を送っていました。お父さんに「大学に進学したい」と話したところ、「自分で歩けるようにならなければ大学には行かせない」といわれました。そこで根木さんは「卒業式には自分の力で歩いて出席する」との目標を立て、2年半懸命に内臓トレーニングに励み、見事その目標を達成したのです。卒業式終了後、校長先生からその努力をたたえる特別表彰を受けました。
4月からは大学でアニマルセラピーを学ぶため一人で生活するとのことです。
根木さんの新しい門出をお祝いしたいと思います。

このたび東北地方太平洋沖地震・長野県北部を震源とする地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。
当協会では、このたびの地震の影響に配慮して、仙台市で開催する予定でした第３７回健康セミナー・健康教室を今年の秋以降に延期致します。今回のセミナーを楽しみにしていた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますがご理解とご了承をお願いします。