8月28日開催 名古屋セミナー報告 講師望月みや子氏の喜び

◇第167回 名古屋セミナー 
1 期日  2021年8月28日(土)13:30~16:30
2 会場  ウインクあいち(愛知県産業労働センター)中会議室A 1201


 2021.8.29名古屋セミナーの翌日、名古屋在住のHさん(男性・66歳)から下記のメールをいただきました。以下は原文のままを掲載しました。


昨日は、「ウィンク愛知」でのセミナー有り難うございました。
セミナーの内容を聞き(透析にかかる国の補助金等の話も含め)
当日、内臓トレーニング(フットスキッパー)の購入を決めました。
     ・・・略・・・
現在2週間に1度通院し、血液検査を受けています(名古屋市内)。
足がむくみますが睡眠後は通常に戻ります。
自宅での食事は、低タンパク米を食べています。
     ・・・略・・・
今後、足のむくみ、食事に関してご指導いただけるとありがたいです。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いします。    〇〇〇拝


セミナーの中で、講師は透析の費用について説明をしました。以下はその一部です
講師:透析に入ると、1人年間620万円の費用が掛かります。
ただし、このうち、患者の自己負担は月1万円で、残りの全ては税金で賄われています。
更に、毎年約1万人ずつ透析患者が増えているため、国の透析費用は毎年620億円ずつ増え続けています(東京女子医大の資料から算出)。
なお、この費用はすべて税金から捻出しているため、皆さんの子供や孫が支払っていることになります。
そこで、透析費用節減のため、血液検査回数を減らしたり、保険適用の薬を減らしたり、夜間透析費用を削減したりと、様々なところで患者サービスも減少してきています。


講師の望月みや子氏は、常々内臓トレーニング実践者からの報告のすべてに目を通しています。
その根底には、「腎臓病初期の患者なら、内臓トレーニングで透析導入を防ぐことができる」との信念があるからです。
実践者の皆さんが、内臓トレーニングを信じて頑張り、病状を回復して、充実した生活を取り戻して欲しいからです。
それと並行して、氏は、国の医療費が年々増大してゆくことに心を痛め、少しでも削減できるよう様々な手を打ってきました。
その思いの一つとして腎臓病セミナーを企画し、15年にわたって全国各地で167回(皆勤)のセミナーを開催してきました。
このたび、Hさんから、「セミナーの内容を聞き(透析にかかる国の補助金等の話も含め)、その場で内臓トレーニングに取り組むことを決めました。」とのメールをいただきました。
これを読んだ講師は、「初めて医療費に言及して内臓トレーニングに取り組んでくれた」と、大変喜んでいます。
Hさん!その心意気で透析にならないように、内臓トレーニングを頑張ってください。

【参加された方の感想】





To: 内臓トレーニング協会
Subject: お礼とご連絡(内蔵トレーニング器具及登録料注文)

望月みや子様、関係者の皆様へ
昨日は、ウインク愛知でのセミナー有り難うございました。

セミナーの内容を聞き(透析にかかる国の補助金等の話も含め)
当日購入を決めました。

今後、足のむくみ、食事に関してご指導いただけると有り難いです。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

                             ○○○拝

 

◆お名前 : 匿名希望 
◆感想・メッセージ : 
・健康診断で腎機能が低下していることを初めて指摘され、色々調べた結果、自分自身の体が非常に重大な局面にあることを認識しました。
・貴協会のことを知り、早速セミナーに参加させて頂きました。
・大変勉強になることばかりで、早い段階で、正しい処置をすれば、腎機能が回復することをいくつかの例で示して頂き、希望が持てました。
・やれることから始めていますが、近日中にクリニックに伺おうと思っています。

 

◆お名前 : 澤井 様
◆感想・メッセージ : 
事前にDVDで概要は把握してましたが
開発者ご本人の説明を聴けて背中を押された気持ちです
気合いが入りました

 

◆お名前 : 後藤 様
◆感想・メッセージ : 
自分自身の体調は良いので、健康診断の腎臓クレアチニン数値で経過観察を勧められ、念のため受講したのですが、同行した家内の体調が循環器、呼吸器、整形などの医者に掛かり不調であり、むしろ家内にとってあの血液を送り込む器具が有用なのではないかと思っています。
二人で活用した場合の相談者は一人限定になるのでしょうか。