3月14日開催 新宿セミナー報告 免疫力を付けることが病気治療の原点だ

◇第148回 新宿セミナー 
1 期日  2020年3月14日(土)13:30~16:30
2 会場  新宿エルタワー30階 B1室 

はじめに
今回のセミナーは、2月23日から募集を募ったところ、3月2日までに、66人の参加希望者がありました。
しかし、安倍首相の要請を受け、再度参加についてお聞きしたところ、24名の方から、参加の回答をもらいました。
感染予防のためとはいえ、当日は協会からの様々のお願いにご協力していただきまして、ありがとうございました。

 
免疫力とは
今回は講師から、武漢から始まった新型コロナウィルスに関連して免疫力の話が出ました。
健康な人は感染しても免疫力が強いので発症には至りませんが、免疫力が衰えると死亡する人もいます。日ごろから免疫力を高く保つことが大切でしょう。
私たちの周囲には、常にウィルスや細菌などの病原体が取り巻いており、免疫力が衰えるとアレルギーやアトピー性皮膚炎、花粉症などに罹ってしまいます。
言い換えると免疫力とは、病原体を体内に侵入させない力、侵入した場合は体外へ排出したり死滅させる力。
また、がん細胞など人体に有害なものを死滅させる力です。

 
日常生活の中で免疫力を高める方法は?
・十分な睡眠をとる
・適度な運動
・バランスの良い食事をとる
・入浴などをして体温を高める
・ストレスを溜めない

などいわゆる健康的な生活を送ることが勧められます。

 
免疫力をつける物理的な方法は?
免疫力を付けるには、生体電流、血流、リンパの流れ、3つの流れを整えることが大切です。
しかし、私たちの生活は、3つの流れを円滑に保つことは大変難しくなっています。
同じ姿勢を保てば肩や腰の筋肉が固まってくるし、仕事が忙しければ適度な運動もできません。
では、3つの流れを円滑に保つことの意義について説明しましょう。

1 生体電流の流れを活性化する
生体電流とは、私たちの体の中を流れている微弱な電流のことです。
この電流は血液やリンパの流れや、脳や心臓など体のすべての機能を動かしています。
もちろん腎臓も生体電流の指令で動いています。もし、生体電流の流れが滞ると、血流が悪くなったり自律神経が乱れたりして、腎臓病が悪化してしまいます。

2 血流を活性化させる
血液は人体を構成するすべての細胞の生死を握っています。
血液は細胞に酸素と栄養を供給し、老廃物と炭酸ガスを排出します。
したがって血液が体の隅々まで行きわたっていてこそ健康が保たれるのです。
もし、血液の流れが滞ると、肩こりや腰痛を発症し、冷えや便秘になるなど不快な症状が様々に出てきてしまいます。
日常生活の中で血液は滞りがちになっているので常に血流改善をする必要があります。

3 リンパの流れを活性化する
リンパは体内の毒を排出する機能を持っています。
リンパの流れが滞ると、血管からにじみ出た水分や体液が、細胞の隙間に溜まって、体がむくんでしまいます。
体内に細菌や老廃物などの毒素が溜まってしまうと免疫機能が低下し、風邪などの体調を崩したり、皮膚の新陳代謝が悪くなり、肌が荒れてしまったりします。
また、体外から侵入したウィルスや細菌、そして体内で発生するがん細胞を撃退する免疫力が衰え病気に感染しやすくなってしまいます。

 
3つの流れを活性化する方法
内臓トレーニングでは、電気生理学の成果を活用させてもらっています。
電気生理学では、生体電流の流れを整えるために、自律神経や脳内神経に、人工的に作られた生体電流(これを低周波電流と呼ぶ)を流すことを推奨しています。
そこで、内臓トレーニングでは、脊髄に低周波電流を流します。
また、全身の血流を活性化するためには、ふくらはぎと足裏に低周波電流を通電します。
更にリンパの流れを整えるには、ふつう全身のリンパマッサージを行いますが、内臓トレーニングでは、血流改善のためのふくらはぎ通電、および足裏通電をすることによって、同じ効果を出しています。