2018年6月 「福岡」健康セミナー 参加者からの声

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◆お名前 : 岩脇 様
6月16日福岡講演に参加して多くのものを得ることが出来ました。
千村様に声を掛けて頂き、協会との距離が一気に近くなり、胸襟を開き気軽に相談できる存在として頼もしく思うと同時に、何より妻の事への心配りに感謝するばかりです。
治療の方向性として間違っていないことを確認でき、また食事の重要性を再確認し、改善点が明確になりました。病院(主治医)との付き合い方が分かりました。
今後のトレーニングが更に充実することを確信。

 

◆お名前 : 佐野 様
セミナーに参加して良かったです。いろいろと勉強になりました。
我流に腎臓の臓器の仕組みを、専門書を取り寄せて詳しく勉強をしてはいました。頭では腎臓病の恐ろしさを分かっていましたが、なぜか食事療法は必死にはしていませんでした。3年前の定期健診の時(クレアチニンが1.4から1.5に上がった時)に腎臓内科の先生から、「このままでいくと加齢に従って透析状態になります!計算すると80歳ごろには透析になります!食事に気をつけなさい!」と言われて目が覚めました。
「食事に気をつけなさい!」と言っても詳しくは教えてくれず、PCで腎臓食の専門書を取り寄せ、一日30g以内を摂取して、尿素窒素を正常に戻す努力をしました。砂糖類以外のありとあらゆる食品にタンパク質が含まれていました。計算して食べていました。数週間すると大体のタンパク質含有量を覚えられました。刺身15g(一切れ)がタンパク質3gとか・・・です。クレアチニンは1.34から1.4の間を上がったり下がったりしています。しかし、それ以上下がらず焦ってはいました。美味しくない低たんぱく米を食べ、大好きなパンは低たんぱくやでんぷん粉で焼いたりして食べていましたが、あまりにも不味くて鬱になり、食欲も無く、友人達とのランチも止めました。

何とか踏ん張って食事療法をしてこれたのは、母が透析で苦しんでいる姿を見てきたからです。72歳から透析を始めた母は透析日ほとんど動くことができず、一年後には寝たきりになり、とうとう透析病院に入院して透析を受けるようになり、80歳の時に腹膜内に大出血して、誰にも看取られずに命が終わりました。何の楽しみもない寝たきり状態で、誤嚥性肺炎も繰り返すので、鼻からチュウブでどろどろの液体の食事をし、認知症になり、娘の私のことも分からなくなりました。思い出すと「辛かったね~お母さん」と今でも涙が出てきます。母の腕の凸凹の注射跡や死んだような真っ白い顔、寝たきりの自由のない母の壮絶体験を見ているからこそ、「絶対に透析にはならない!」と覚悟できていますが、時に何でも食べたいという誘惑にかられます。
今回セミナーに出席した理由は、頑張っている皆さんの姿を拝見して私も頑張ろうと思ったのですが、少し内容が違っていたようです。腎臓の仕事や仕組みは殆ど知っていたので、“食事療法を楽しくできる方法”とか、“同たんぱく質でも効率の良いのはこのような食品です”。。。などの話も聞きたかったです。

内臓トレーニングの設定の仕方も分かって良かったです。
今まで、トレーニング後に足がパンパンにカチカチになって太くなっていた理由が解って良かったです。クレアチニンの上下で一喜一憂しない意味も分かりました。それよりも尿素窒素の値が極めて重要であることも分かってよかったです。今は上限の20くらいです。尿素窒素と尿酸が尿でしか排出されないことを聞いた時に、初めて掛かりつけの先生の言葉が解りました。「水分を取りなさいよ!」と毎回言われていた理由が解り、セミナーに行って良かったと思いました。
ありがとうございました。

 

◆お名前 : 矢野 様
1.悩み:creが少しずつ上昇していて、現在1.2~1.3です。
2.望月先生のお話が明快で良く理解できました。分かりやすかったです。
3.私の現状での食事上の注意すべき要点が知りたいです。
4.私の周囲に腎臓専門医がいらっしゃいませんので、まずは疑問や不安をサポートしていただけることが有難いと思っております。
5.集会などで紹介いたしたいと思います。

 

◆お名前 : 匿名希望
とても参考になりました。
トレーニングに必要な機器が高額なので、躊躇しています。
まず、オムロンの低周波医療機器を試行始めました。この効果を2ヵ月程続けてから考えたいと思います。

 

◆お名前 : 平島 様
4年前に腎臓癌で右側の腎臓を摘出しました。
クレアチニンは3.8ありましたが、食事に気をつけて来たおかげで、現在は2.1まで下がりました。
透析だけは避けたいと思い、セミナーに参加しました。
とても参考になりました。気を緩めることなく、さらに数値を下げる努力をして行きたいと思います。
ありがとうございました。