内臓トレーニングを始めて2ヵ月半、クレアチニン値はやや高めになり、主治医よりたんぱく質摂取が少ないので筋力が落ちた結果と言われました。

今日は、内臓トレーニングを6月26日から実施して2ヵ月半になりました。
7月の腎臓内科の受診から2ヶ月になり9月9日検査腎臓内科を今日受診してきました。検査報告書をFAXで送ります。クレアチニンは6月の検査よりやや高め、BUNは低くなっていました。担当医の話では、たんぱく質を少なくおさえたため筋力が落ちてクレアチニンが高くなることがあるとの説明でした。
今年の2月からの検査結果は横ばいなので現状を維持するようにとのことでした。

↓協会からの返信↓

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。
検査表を拝見いたしました。>クレアチニンは6月の検査よりやや高め、BUNは低くなっていました。 >担当医の話では、たんぱく質を少なくおさえたため筋力が落ちてクレアチニンが高くなることがあるとの説明でした。 >今年の2月からの検査結果は横ばいなので現状を維持するようにとのことでした。先生が言われるような状態になっているかどうかをみるための検査数値がTP(総タンパク)とALB(アルブミン)です。過度な筋肉運動になっていないか、内臓トレーニングが強すぎないかを見るのがCK(クレアチニンキナーゼ)です。 腎性の貧血を調べるのが、RBC(赤血球数)とHb(血色素)Ht(ヘマトクリット)です。 尿検査で参考になるのが、尿タンパクと潜血です。
その他に、中性脂肪やコレステロール値、薬の副作用が気になる場合は肝臓の数値もあると自己管理しやすいと思いますので、先生にお願いしてみてください。降圧剤を飲まれている場合は、血圧が下がりすぎていないか確認してください。

2011.09.15 腎硬化症患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。