目眩やふらつきなど身体的な自覚症状はないので降圧剤について医師と相談しましたが、現在の薬量が適切なのか心配です。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本様 血圧と降圧剤についても医師と相談してみましたが、医師曰く、「目眩やふらつきなどの症状がなければ、ニューロタンもカルブロックも腎臓保護の観点から、今のままの量でいきたい。 ただし上が90を切るようなことがあれば、そのときに減量を考えたい。」とのことでした。 血圧につきましてはここ一ヶ月ほど、上が100~110の間(時々100を切ることも)、下が60台後半から80程度で推移していますが、目眩やふらつきなど身体的な自覚症状はありません。 普通に日常生活を送れている状態ではあります。 強いて言えば、3月4日頃に入浴の際、半身浴で湯船に長くつかっているとふらつくこともありましたが、現在はそれもなくなりました。 医師の言うように、腎臓保護という目的があるのなら現状維持も仕方ないかなとも思いますが、自分の身体に現在の薬量が適切か否かは判断できません。 よって医師を信じるしかないのでしょうが、如何でしょうか?

2011.07.12 メールより

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。