前回と比較して腎臓病に関する検査値は引き続きやや向上致しました。フットスキッパーの恩恵と、正月を挟んでいたにも拘らず、特に蛋白質と塩分に配慮した食生活が安定したことによるものと思っております。

内臓トレーニング協会御中
                   令和4年2月10日
                   〇〇〇〇 
2月5日(土)〇〇〇〇病院で定期健診を受けましたので、その「血液検査」結果について別紙の通り報告致します。
凡そ2か月毎の定期検査報告です。
先ずその概要について申し上げます。

前回と比較して腎臓病に関する検査値は引き続きやや向上致しました。
フットスキッパーの恩恵と、正月を挟んでいたにも拘らず、特に蛋白質と塩分に配慮した食生活が安定したことによるものと思っております。

クレアチニンが若干下がったため、当然のことながらeGFRが前回の5ポイント上昇に続き、今回は4ポイント上昇となりました。
私としましてはこれらの上昇に大きな喜びを感じていますが、腎臓系の数値が多少なりとも向上が見られる反面、かつて抱えおりました糖尿系の数値、即ちグルコース・中性脂肪・HDLコレステロール等がやや上昇気味であることが気になりますので、糖尿病への気配りもなおざりにしないよう注意しなければならないと思っております。

その他の検査値では、赤血球数が僅かながら上昇して正常値の末席に加わってきたせいか、立ち眩みが殆ど起こらなくなってきました。
然しヘモグロビン量及びヘマトグリッドは両者とも同じく向上はしているものの、双方とも依然Lマークがついたままになっていますので、これも同様フットスキッパーのより一層の活用と食生活のバランスに配慮していきたいと思っております。
然し冬になり多少血圧が上がって来たことに伴い、これらの数値が上がってきたということも考えられるのではないかと思いますので、闇雲に一喜一憂せずに検討を続けたいと思います。

2022.2.14腎臓病患者さんよりFAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。