穏やかな春 いい年の予感・・・絶望からの生還

多系統萎縮症のTさんから年賀状が届いた。Tさんは、医師から余命2年の宣告を受け、人生に絶望していたとき内臓トレーニングを始めた。

 文面は、「昨年中は大変お世話になりました。・・・」という型どうりの文面で始まった。その中に、「・・・賀正、おだやかな春 いい年の予感・・・」という言葉があった。
最初に来たときの、うつむいて何もしゃべろうとしなかった姿からは想像出来ない言葉だ。
 昨年9月に内臓トレーニングに取り組んで以来、人に支えてもらわなければ歩けなかった人が、約1ヶ月でほぼ一人で歩けるようになり、字もきちんと書けるようになった。10月に予定されていた息子さんの結婚式には、最初は出席さえできないといっていたが、当日は出席どころか親としてのあいさつまでされたという。何ともうれしいことだ。賀状の最後には「・・・毎日頑張って内臓トレーニングをやってます。」と、結んでいた。


 体が元気になると心も前向きになる。希望を持てると生甲斐も持てる。
 新しい年を元気に乗り切って欲しいものだ。