この国の医療制度はどこへ行く
昨日(11/14)には、“えっ!1.900億円もの国庫負担を、全国の健保組
合が肩代わり?”という意見広告が日経新聞の1ページを使って掲載され
ていた。そして今日(11/15)、同じく日経新聞のトップに、規制改革会議
が“混合診療全面解禁迫る”と提案していることが報道されていた。
その他、軽度のパーキンソン病患者の補助が削減されるそうだし、透析
患者の自己負担分の増加も検討しているという。国家の財政規模が縮小
傾向にあるため、医療費の削減はやむをえない。私たちが今まで、“受け
て当然”と思っていた利益のうちのいくつかを諦めざるを得ない。そのため
には大胆な制度改革が必要だ。
介助者よ頑張れ
このホームページを立ち上げる理由としては、パーキンソン病患者の苦しみもさることながら、患者をケアする旦那さん又は奥さんを応援したいからだ。
患者さんは、徐々に自分の体が動かなくなり、思うような日常生活が送れなくなると、自分に対して
もどかしさが募る。自分の将来や家族のことを思うと悩みが深まる。でも、医療保険を受け、医師の手厚い診察を受け、中にはデイケアーにも通い、それなりの社会的利益を享受している。
とにかく自分の病気であり、病気の進行と共に現実を受け容れていかざるをえない。
しかし、患者さんの介助をするのは、殆どがご夫婦の相手方である。相手によって人生を変えられ、社会的に何の支援も受けられず孤立する中で、相手方の病気を受け容れるには大変な勇気がいるだろう。
この方たちの心はいかばかりのものであろうか。