日本ベーリンガー、服用1日1回のパーキンソン病薬を申請
独系製薬会社の日本ベーリンガーインゲルハイムは1日あたりの服用回数を従来の3分の1に減らしたパーキンソン病治療薬について日本でこのほど承認を申請した。同社のパーキンソン病薬の有効成分を特殊な製剤技術を使い、薬効が長時間持続するようにした。同症状を持つ患者は薬を飲み込むのが難しい。服用数を減らして患者の負担を軽減する。
承認申請したのは「ビ・シフロール」の製品名で販売しているパーキンソン病薬に、特殊な製剤技術を活用した薬剤。飲み薬で体内で徐々に有効成分が溶け出し、24時間にわたって血中濃度を維持するという。従来は1日に3回服用する必要があったが、申請した薬剤は1回で済む。
2009年7月9日 日経産業新聞