メタボの引き金、たんぱく質を発見…熊本大

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす原因たんぱく質を、熊本大学の尾池雄一教授らが見つけた。
 このたんぱく質が脂肪組織で慢性的な炎症を起こし、最終的に糖尿病が発症することも確かめた。新たな治療薬開発につながる成果で、2日付の米科学誌「セル・メタボリズム」に発表する。


メタボ健診 伸びぬ受診率

  心電図など項目減、人間ドックに流れる

40歳から74歳までの人を対象にした「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)かどうかを調べる特定健診・特定保健指導(通称メタボ健診)の受診率が伸びていない。受診率が目標に届かない自治体が続出。不況の影響を受け、実施を先送りにする企業もある。生活習慣病になる人を減らし、医療費削減につなげる世界でも例を見ない取り組みとしてスタートして一年。軌道に乗せるには一層の工夫が必要といえる。
 国民健康保険の加入者を対象にメタボ健診を実施する市町村の多くは受診率の低さに頭を悩ませている。


 肺の生活習慣病COPD   大半が喫煙者 まずは禁煙を

  あまり知られていないが五月九日は「呼吸の日」。肺の生活習慣病といわれる慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の存在を知ってもらおうと日本呼吸器学会が昨年定めた。タバコが主な原因で、肺の機能低下が進み、進行すると寝たきりや心不全になる。早期発見・治療が大切だが、医療現場での認知度も低くほかの病気と間違われることもある。
 


『肥満』専門家の指導生かす

 「食生活の偏りと運動不足で内臓脂肪がたまった人は、高血圧や高血糖、高脂血症になりやすい。放置すれば心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞を引き起こしかねない」。千葉県市川市の旅行会社役員、三宅泰史さん(43)は昨年10月、東京逓信病院(東京・千代田)の「メタボリックシンドローム教育入院」で聞いた宮崎滋内科部長の話にぞっとした。ピーク時の137キロからは減ったものの、自己流の減量で失敗を繰り返し、105~120キロで推移する体重をコントロールできなかったからだ。
 


夏はご用心脚のむくみ

朝はすっきりとしていた脚も夕方には張った感じがして、靴も心なしかきつい。程度の差はあれ、女性の多くが、だるさなどの不快感を訴えるその正体は「むくみ」。体の中で水分がうまく循環せず一ヶ所に滞る現象で、実は夏に多いという。仕組みを知って適度な筋肉運動を行えば、むくみによる疲労知らずで夏を乗り切れるかもしれない。


メタボ対策 お手伝い 保健指導や健康食品販売

生損保各社がメタボリック(内臓脂肪)症候群の対策サービスに乗り出す。損害保険ジャパンや明治安田生命保険は保健師や栄養士を増やし、保健指導の受託を本格化。日本生命保険と三井住友海上火災保険は関連会社を通じて医師や看護師への研修事業を始めた。四月からメタボ予防の特定健診、特定保健指導が企業の健康保険組合などに義務づけられるのを受け、需要開拓を目指す。
 


病を知る 睡眠と健康③子供の昼寝

中高生・幼児に間違った習慣
抑うつ・不安の原因に

度な昼寝や仮眠は眠気の解消に効果がある。だが夕方以降に仮眠したり、眠たくないのに昼寝したりすると、夜の寝つきが悪くなり逆効果だ。福島大学共生システム理工学類の福田一彦教授(精神生理学)は「中高生や幼児の多くに間違った仮眠の習慣が根付いている。抑うつや不安の原因にもなるので、改めるべきだ」と呼び掛ける。


メタボ検診 医療費削減の壮大な実験

メタボ健診(特定健診特定保健指導制度)は、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)とセットで、健康保険の医療費を抑えるために設けられました。メタボ(メタボリック・シンドローム)という考えを取り入れ、糖尿病などとその予備群を25%削減するのが目標です。

 健診の実施主体をこれまでの市町村から国保などの医療保険者に代え、実効性を持たせるため、保険者が支払う後期高齢者支援金をメタボ健診の成果によって減算あるいは加算するという、いわばアメとムチの制度を導入しました。


メタボ対策、最も“していない”のは30代

内閣府は平成20年(2008年)2月28日から3月9日にかけて、全国の20歳以上の男女3,000人を対象に、個別面接形式での「食育に関する意識調査」を行った。

その中で、「メタボリックシンドロームの認知度」と、「メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動の実践度」を聞いたところ、次のような結果となった。


大揺れメタボ基準 ウエスト85センチ「見直しはない」

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準が揺れている。日本では2008年4月から、特定健康診断とその保健指導がはじまったが、診断基準の腹囲「男性85センチ以上、女性90センチ以上」の妥当性が問われているからだ。一部の報道によると、メタボ基準の国際統一が模索されているようだが、日本内科学会は「(統一基準については)何も聞いていないし、見直すことはありません」と話している。


“メタボ”は「睡眠」とセットで治せ!!

運動、食事改善で成果出ない皆サン
メタボリック症候群をいかに解消するかが、中高年のキーワードになっている。そのためには、食事と運動を改善するのが一般的だが、これに「睡眠」を加えた“3本柱の改善”がより効果的だということが分かってきたのだ。


メタボ、国際基準統一へ おなか優先、日本だけに

 ◇男性85センチ、女性90センチ

腹囲測定をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)診断の第一条件として、今年4月から始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)。「男性85センチ、女性90センチ」という腹囲基準の分かりやすさが注目を集めたが、肝心の腹囲が国際的な統一基準の必須条件から外されることになった。世界とは異なる基準で、公的健診を続けることは妥当なのだろうか。


現代人の疲労 慢性疲労症候群

30代の働き盛りに多い発症
診断の線引き難しく

原因不明の激しい疲労感が半年以上続く慢性疲労症候群。周囲が病気と気づかないことも多く、国内の患者数は少なくとも数十万人と推定される。一九九〇年に日本で始めて症例を報告した私立堺病院(堺市)の木谷照夫名誉院長(大阪大学名誉教授)は「三十代の働き盛りで発症する人が多い。疑わしいときには早めの受診を」と訴える。


メタボ健診:自治体6割「見直しを」 1割は「廃止」

「メタボ健診」太らせば 「がん検診」がやせる
今年4月から始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)について、6割の自治体が見直しを求め、1割は廃止すべきだと考えていることが、全国に806ある市と区を対象にした毎日新聞の調査で分かった。費用は国と県が3分の1を補助する仕組みだが、国の補助単価が実費に届かない自治体が8割近くあることも判明。がんなど他の検診への補助を削減する自治体もあり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)以外の対策が後退し始めた実情も浮かんだ。


メタボな人はエアコンの設定温度が3℃低い -

ダイキン工業は、全国の20代〜50代の男女400人を対象に、「夏の空気と健康に対する意識調査〜メタボ編〜」のアンケートを実施した。調査は平成14年から、毎年2回実施しており、今回で13回目となる。同アンケートより、自分をメタボリック症候群(以下 メタボ)だと感じている人のほうが、温度を下げたいという願望が強く、エアコンの設定温度も低くするという傾向があることが判明したという。


たばこの害

糖尿病・胃がんも
周囲にも健康被害 禁煙今からでも
煙、食道から
リスク、男性1.4倍、女性3倍

今月から全国で、たばこ自販機用の成人識別カード「タスポ」が導入された。たばこ増税の議論も始まり喫煙者にとって、ますます肩身が狭い世の中になった。気分転換にたばこを手放せない人は少なくないだろうが、喫煙は肺がんや心臓病にとどまらず、糖尿病など幅広い健康被害を引き起こす。「知られざる害」に目を向けてみると―。


「残業の短縮」が最重要――社労士から見たメタボ対策

近・楽・長で選ぶメタボ対策ツール:
社労士の目から見たとき、メタボ防止の最重要課題は「残業の短縮」だという。メタボと残業に、どんな関係があるのか。


メタボ対策の漢方薬、売れて売れて…05年の45倍

薬局やドラッグストアで買える大衆薬(OTC医薬品)の国内販売額が、06年度、07年度と2年連続で拡大した。メタボリックシンドローム対策の漢方薬や、医師が処方していた成分を大衆薬に転用した商品が伸びた。特定保健用食品(トクホ)や健康食品に押されて減り続けていた売り上げが、ようやく底を打ったようだ。


「むずむず脚」軽視は禁物! 不眠で鬱状態も

■患者会発足「適切な治療を」
夜、脚に虫がはいずり回るような、むずむずとした不快感が生じる疾患「むずむず脚症候群」。日本には潜在患者が200万〜500万人もいるといわれながら、あまり知られていない。そこで病気への認知度を高めることで、一人でも多くの患者に適切な治療を受けてもらおうと、「むず(62)の日」の語呂合わせで今月2日、患者会が設立された。今後、情報発信を進めていく。(伐栗恵子)

 患者会の名称は「むずむず脚症候群友の会」。全国に約40人の会員がおり、事務局がある大阪府高槻市に在住の良永信男さん(70)が代表を務める。


メタボ予防には大豆の摂取が近道

メタボ予防のための有効な手段といえばダイエットだが、どんなダイエットが適しているといえるのだろうか。

 例えばその一つが大豆。大豆が栄養抱負な食品であることは周知の事実だが、その健康効果の一つである大豆たんぱくの成分のひとつ「βコングリシニン」によって血中の中性脂肪低下に加えて体脂肪率の低減効果が期待できることが近年の研究によって明らかとなった。


メタボ検診:無料化も受診率31% 5年後目標達成「厳しい」−−大口 /鹿児島

今年度から始まったいわゆる「メタボ検診」の受診料を無料化した大口市で、4月の集団検診を終えた時点で、検診受診率が目標の25%を上回り、昨年の約2倍の約31%に上った。ただ国は5年後に受診率65%未満の市町村に“罰則金”を課すとしており、同市では「相当努力をしないと5年後の達成は厳しい」と話している。【福岡静哉】


動脈硬化と心臓病、メタボの関係 狭心症・心筋梗塞とメタボリクシンドローム①

心臓を取り巻く冠状動脈の仕組み
体の細胞は、血液から、酸素や栄養をもらって生きています。心臓は、一日10万回も収縮と拡張を繰り返して体に血液を送り出しているポンプのような役割があります。心臓の筋肉も血液を送らないと生きていけないため、心臓出口の大動脈から、“孫悟空”の冠のように、心臓の筋肉に血液を送る動脈が心臓を取り巻いて出ています。


「コレステロール低いと危険」免疫細胞の働き悪く

降下薬使いすぎに警鐘
総コレステロール値が低めの人は高めの人に比べて、死亡率が高くなることが、富山大学の浜崎智仁教授(脂質栄養学)らの研究でわかった。

 一般市民の健康状態を追跡した5件の研究結果(計17万人)を詳しく分析し、28日発表した。「コレステロールが高いと危険」という“健康常識”を覆す結果で、これだけ大規模な調査で示されたのは初めて。


メタボ治療に朗報 新たんぱく質発見

エネルギー消費調節
筋肉でのエネルギー消費量を調節するたんぱく質を、東京大の永井良三教授らのグループが突き止めた。肥満やメタボリックシンドロームの治療薬開発に役立つと期待される。科学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。

 研究グループは、KLF5と呼ばれるたんぱく質が通常の半分しかないマウスを作製。高脂肪食を与えたところ、基礎代謝量が上がっており、通常のマウスと比べて食べる量は2倍でも、体重増加は少なく、脂肪肝にもなりにくくなった。


“体に悪いもの”はこうやって食べろ

夜中のラーメン、ヤケ食いも工夫次第で問題なし

“体に悪い”と思っていても、誘惑に勝てずに食べてしまうことはよくある。酒を飲んだ後のラーメン、夜食の宅配ピザ、小腹がすいたときの菓子パン、たまったストレスを解消するためのヤケ食い――なんかはその典型だろう。しかし、食べ方にちょっと工夫を凝らすだけで、健康を損ねずに済む。

「無性に食べたくなったときは、食べる方がいいと思います。我慢するのは、かえってストレスを体にため込んでしまい、精神的によくありません。ただし、健康に配慮した食べ方をすること。そうすれば、多少“暴食”しても、別に問題はないでしょう」
 こう言うのは今までの20年間で約3000人にダイエット指導してきた管理栄養士の伊達友美氏だ。最近「夜中にラーメンを食べても太らない技術」を出版した。伊達氏のアドバイスはこうだ。


「天下一メタボ大作戦」-健康プログラムを提供

延岡市は、医療機関や運動施設などと連携した健康プログラムを提供する「天下一メタボ大作戦」を始める。


給与明細に「特定保険料」記載へ、高齢者医療費の負担明記

75歳以上の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)開始に伴い、一部企業で5月分の給与明細から、個人が払う健康保険料のうち高齢者医療費に充てられる「特定保険料」の記載が始まる。


メタボ退治 『有力市場』 客取り込み 各店知恵

相談充実や高機能商品提案

四月から始まったメタボリック症候群の「特定健診・特定保健指導」を有力市場と見込んだ動きが、北陸地方の小売業でも活発化しつつある。企業の健康診断はこれから本格化。新商品やサービスの充実、売り場展開など、各店それぞれに客の取り込みに知恵を絞っている。(鈴木智重)

 スーパーには人気が定着した特定保健用食品(特保)をはじめ関連商品がずらり。アルビス(富山県射水市)では、ビール各社が出した糖質ゼロの発泡酒をはじめ、全体的にまだ動きは鈍いというが「診断後に意識が高まるはず」(広報担当者)。さらに商品の充実を図るとともに、五月にもメタボコーナーを試験導入する。


平成20年4月より、40歳以上75歳未満の方に対する「特定健診」「特定保健指導」の実施が医療保険者(区市町村国保、健保組合等)に

平成20年4月から、"高齢者の医療の確保に関する法律"より、医療保険者は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)の早期発見を目的とした健康診査(特定健康診査)を行い、健康診査でメタボリックシンドローム、あるいはその予備軍とされた人に対して、保健指導(特定保健指導)の実施を義務付けられました。


高年の男性の2人に1人がメタボ

内臓に脂肪が付いて生活習慣病の危険性が高まる、メタボリックシンドロームが強く疑われる人と予備群の人は、あわせて1940万人に上るとみられ、中高年の男性の2人に1人が該当することが、厚生労働省の調査でわかりました。


着衣や自分で測定もOK メタボ健診の腹囲測定

放置しておくと糖尿病や脳卒中などになりかねないメタボリック症候群を減らすため、4月から導入された特定健診制度には「腹囲測定」がある。

 他人に腹回りをじかに測られることに抵抗がある人もいるため、厚生労働省は着衣のままや自分で測定する方法なども認める。


コレステロール、低いほうが危険

コレステロール、低い方が危険=男性は高いほど死亡率減る−富山大など
 血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。


ランニング無理せず

継続が健康改善のコツ
日ごろの準備で体づくり 記録より爽快感
 四月からメタボリック(内臓脂肪)症候群の予防を目指した特定健診・特定保健指導が義務づけられる。同症候群を気にする中高年の中には、二月の東京マラソンなどに触発されてランニングで防ごうと考える人もいるだろう。長く続けて健康改善につなげるには、記録を追求するよりもスポーツをする楽しみを大事にする日ごろの練習が重要なようだ。
 四十歳の東山建夫さん(仮名)は仕事後の夕方、皇居のまわりを二周ジョギングする。ぜい肉が気になり出した半年前から、週に三〜四回走り出した。最近は階段を上がるのにも息が切れず、カゼをひきにくくなり「調子が良くなった気がする」と満足顔だ。
 ただ、フルマラソンにあこがれたとしても、


メタボ健診スタート:異常があったら個人指導

■食事や運動を実践的に
特定健診の項目は、従来の住民健診(基本健診)項目に腹囲とLDL(悪玉)コレステロールを加えた。腹囲はメタボ判定に必要な項目で、体重だけでは分からない内臓脂肪の蓄積の程度を反映するとされる。

 健診では▽血圧測定▽血液検査(脂質、肝機能、血糖)▽尿検査(尿糖、尿たんぱく)のほか、問診や身体計測(身長、体重、腹囲)を実施する。腹囲かBMIが基準を超え、他の検査に一定の異常があった人は、特定保健指導の対象になるという流れだ。


女性67%が「私はメタボ」 「対策成功」たった16%

 30歳以上の女性の67%が「メタボリック症候群」または「予備軍」と自覚−。全国で女性専用フィットネスチェーンを展開している「カーブスジャパン」(東京)のアンケートで、こんな結果が出た。


ガソリンだけじゃない 4月から大きく変わる「医療」

 4月から医療制度が大きく変わる。75歳以上が対象の後期高齢者医療制度やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の「特定健康診査」がスタートするほか、後発医薬品(ジェネリック医薬品)も使いやすくなる。主な変更点をまとめた。


メタボ診断 4月から指導義務化へ

四月から四十歳以上の健康保険組合加入者に対しメタボリック(内臓脂肪)症候群を予防する特定検診・特定保健指導が義務付けられるのに伴い、旭化成や東京電力の健保組合は、本体や子会社が外部に提供する保健指導やデータ管理などのサービスを活用する。外から提供を受ける場合に比べ、意思疎通が図りやすいことやコスト削減効果が見込まれるためだ。


中小企業の政管健保、1800億円の赤字に転落・07年度

中小企業の社員らが加入する政府管掌健康保険(政管健保)が2007年度決算で1800億円程度の赤字を計上する見通しとなった。5年ぶりの赤字転落で、社会保険庁は08年度もほぼ同額の赤字が続くとみている。高齢化で医療費が大きく膨らむ一方、賃金の伸び悩みなどで保険料収入は微増にとどまり、採算が急速に悪化している。構造的な赤字体質に陥りつつあり、大企業の社員にも保険料率引き上げなどの形で負担が付け回される懸念がある。

 社保庁が12日に発表する07年度の収支見通しは、医療費の自然増などで支出が前年度より4000億円程度多い約7兆3000億円。一方、収入は約7兆1000億円にとどまり、赤字が1800億円前後となるもよう。
日経新聞2008.3.12(07:01)


メタボ診断「知らない」6割 医療費抑制 確たる根拠なく

「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」という言葉はすでに有名だが、それを調べるための健診制度が四月から始まることはよく知られていない。「太っている人だけが関係ある」と思わない方がよい。新制度は多くの国民に様々な影響を及ぼしかねない。


小学生にメタボ対策

愛知県、新年度から3年間実施 
県は6日、小学生を対象に、新年度からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防対策を実施することを明らかにした。同日開かれた県議会の議案質疑で、五十里明・健康担当局長が答えた。県によると、都道府県レベルでの取り組みは全国で初めて。

 


メタボ健診が4月から始まるが…

4月から始まる「特定健診・保健指導」では、メタボ対策として腹囲(へそ周り)測定が追加されています。男性85センチ、女性90センチ以上(未満の場合でもBMI25以上の人は含む)で、血圧・脂質・血糖・喫煙歴のリスク要因などを調べて、生活習慣改善に向けた指導が行われます。今までの健診は4月から図のように変わります。


社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど

企業が社員のメタボリック(内臓脂肪)症候群予防に向けた取り組みを強化している。4月から40歳以上の社員に特定健診が義務付けられるためで、NECやトヨタ自動車は健診対象年齢を義務づけ範囲より拡大。三菱電機なども独自の健康増進策を導入する。2013年度から健康増進の成果に応じて企業の健康保険組合から国に払う拠出金が増減する仕組みが導入されることもあり、各社は積極的な対策により社員の健康維持と自社の負担軽減を狙う。

 国の医療制度改革により、健保組合は4月からメタボ予防に向け社員に対する特定健診と特定保健指導の実施を義務づけられる。(16:56)
日経ネットより2008.2.26


遠隔指導でメタボ改善

岐阜県中津川市とNTTは5日、光ファイバー網で家庭と保健機関を結び、パソコンやテレビ電話を使ってメタボリックシンドロームの改善指導が受けられる新システムの実験を18日から開始すると発表した。

 新システムは、自宅で測定した血圧や歩数、体重などの情報をインターネットを通じて指定されたデータベースに登録する。保健師がテレビ電話を使って、メタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の予防方法などを伝える。


企業、メタボ対策を強化 特定健診制度見据える

従業員のメタボリック症候群対策に力を入れる企業が仙台圏でも増え始めた。事業所にメタボリック対策を義務付ける特定健康診査制度が4月に始まるのを見据えた取り組み。各社は予防に力を入れ、医療費の削減や生産性アップにつなげる考えだ。


子どものメタボ防げ 英国の中学、料理授業必須に

英政府は22日、11〜14歳の生徒を対象にした料理の授業を2011年から必修科目にすると発表した。深刻化する子供の肥満を、健康的な料理を学んでもらうことで解決するのが狙いだ。

 教科として料理を教える教員を約800人増やし、必修授業にする。現在でも85%の中等学校で調理実習が家庭科に導入されているが、その大幅強化を図る。


肥満型で結果に差 歩けばやせる?

減量のため歩く人は多いが、本当にやせるのだろうか。


メタボ撃退! 食べながら内臓脂肪を減らす外食ガイド

1日に必要なエネルギー量、知っていますか?
たまった内臓脂肪をエネルギーとして燃やしたいとき、体内に入るとすぐエネルギー利用される糖質を食べ過ぎないことが肝心だという話は、前回ご説明しましたね。それに加え、やはり忘れてならないのは1日に必要なエネルギー量を把握し、必要以上にエネルギーを摂り過ぎないことです。標準体重になる必要なエネルギーは以下の計算で求めることができます。


強烈その名もボンレスベルト…メタボ矯正ガードル続々

 メタボ対策の高まりで、市場ではおなかやヒップラインをスリムに見せる男性用矯正下着(ガードル)が続々登場。「昨年から今年にかけて急激に商品数が増え、よく売れている」(日本橋高島屋)という。矯正下着というと“女性専用”だったが、下着感覚で着用でき、スーツもスッキリ着こなせる上、仕事中こっそりシェイプアップできるというのがメタボおやじにウケている理由のようだ。


メタボで市場も肥大、漢方薬や健康測定器…3兆円超規模に


 生活習慣病の原因とされるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、通称メタボ)の予防効果をうたった漢方薬や健康測定器の販売が伸びている。


「自分はメタボ」31%

50歳代男性は半数以上
成人の31%は「自分はメタポリックシンドローム(メタポリック症候群)だ」と思っており、50代男性では半数以上の57%が自覚―。男女千二百人の調査で、メタポリック症候群への関心の高さが明らかになった。
 医薬品・医療機器会社のジョンソン・エンド・ジョンソンが、全国の二十―七十代の男女各年代二百人を対象に、がん、脳卒中、心筋梗塞の三大疾患とメタポリック症候群に関する意識調査を七月にインターネットで行った。


本当にこんなことが実現するのだろうか

2008年度からスタートする「特定健康診査・特定保険指導」について、果たして何人の国民が知っているか。「メタボ退治」と称してウエスト、血圧、中性脂肪値、空腹時血糖値などの基準を定め、適正値を達成できない人には「自己責任」として最大10%の医療費アップを官僚はまじめに検討中であるという。指導の理由は「メタボだと早死にするから」だという。冗談じゃない。早死にしようが遅死にしようがこっちの勝手だ。死ぬ時期まで国に「指導」されてたまるか。       (天木直人氏のブログから引用させていただきました。)


健康ウオーキング体しなやか心軽く4つの効果

ウオーキングには主に四つの大きな健康効果がある。
 いま注目されている分野が医学的効果だ。肥満や高血圧、脂質異常症、糖尿病などが合併したメタポリック症候群は内臓脂肪蓄積と、インスリンの働きが低下したインスリン抵抗性が主な病態だが、歩くと内臓脂肪は減少しインスリンの働きも改善する。その結果、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの発症も予防できる。また、よく歩く人は死亡率が低く、元気に長生きするとの報告もある。大腸がんや乳がんなどのがんも予防が可能。坂道や階段などを歩くウオーキングでは骨粗しょう症を回避し寝たきりになるのを防ぐ。
 二つ目がウオーキングの体力増進効果。エクササイズ・ウオーキングやロング・ウオーキングを続けると心肺能力が改善して最大酸素摂取量も増加する。さらに筋力や筋持久力も強化され、速く、長く歩けるようになる。


「年末調整」とか「確定申告」っていったい何をしているの?

思わぬ臨時収入というのは、妙にうれしいものだ。この時期でいえば、ボーナスと年末調整だろう。会社員であれば、年末調整の結果、税金が戻ってくることがある。個人なら確定申告がこれに当たる。ただ、給与所得者である会社員であっても確定申告が義務づけられている場合や、確定申告をすれば税金が返ってくる人もいるから注意が必要だ。ここはひとつ、おさらいしておこう。


メタボの罠

「病人」にされる健康な人々
「ウエスト周囲径、男性85センチ、女性90センチ以上は要注意」。この病理学的根拠のない数値は、今、国際的な批判にさらされている。しかしなぜ、厚労省はこれを引っ込めないのか。それには理由がある。2008年度から特定健診という、「メタボ狩り」制度が義務化されるからだ。日本人はそんなにやせなくてはならないのか?否、日本人はややメタボな体型の人が最も長生きするというデータがある。「メタボ撲滅運動」は、製薬会社と厚労省が結託した金儲け運動ではないのか?
東海大学医学部教授 大櫛陽一より


「病気に効く」音楽プレーヤー、販売会社に業務停止命令

「病気に効く」「血液がサラサラになる」などとうその勧誘で携帯型の音楽プレーヤーを販売していたとして、経済産業省は28日、神戸市中央区の美容器具・健康食品販売会社「サンヨーメガ」(三浦洋社長)に対し、特定商取引法違反で29日から6か月間、業務の一部停止を命令した。

 マルチ商法(連鎖販売取引)の手法で会員は延べ11万人にのぼり、全国の消費生活センターに苦情が相次いでいた。

 経産省によると、同社は東京、札幌、福岡などに支店やサロンを置き、「肩こりや腰痛、うつ病、パーキンソン病が治る」として、イヤホン式の機器「エッセスリムブラボー」や「ラトレ」を1台36万〜39万円で販売していた。

(2007年11月28日14時36分 読売新聞)


食塩摂取 1日11グラムは「最適」

国立健康研西牟田研究員 出納試験で裏付け

 食塩の摂取を制限しすぎると体に良くない。こんな結果を西牟田守国立健康・栄養研究所上級研究員が人の試験データでまとめ、東京で開かれたマグネシウム学会公開シンポジウムで発表した。


メタボ外来”から、善玉ホルモンを制御する研究まで

06年4月、京都市東山区の東山武田病院に「生活習慣病予防外来」という聞き慣れない名前の診療科が開設された。ここはいわば“メタボ外来”。医療機関がメタボリックシンドロームに正面から向き合う、先駆け的な取り組みとして注目されている。


この国の医療制度はどこへ行くのか

 昨日(11/14)には、“えっ!1.900億円もの国庫負担を、全国の健保組
合が肩代わり?”という意見広告が日経新聞の1ページを使って掲載され
ていた。そして今日(11/15)、同じく日経新聞のトップに、規制改革会議
が“混合診療全面解禁迫る”と提案していることが報道されていた。
 その他、軽度のパーキンソン病患者の補助が削減されるそうだし、透析
患者の自己負担分の増加も検討しているという。国家の財政規模が縮小
傾向にあるため、医療費の削減はやむをえない。私たちが今まで、“受け
て当然”と思っていた利益のうちのいくつかを諦めざるを得ない。そのため
には大胆な制度改革が必要だ。


 


メタボ対策 内臓脂肪を減らす

 高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)は、本来別々の病気だ。しかし近年、病気の様子が変化して、高血圧、高血糖、脂質異常を併発する人が多くなった。


ミカン食べメタボ予防 脂肪合成抑える効果

京都大学大学院農学研究科の河田照雄教授らは6日、温州ミカンに含まれる機能性成分「βクリプトキサンチン」に、脂肪の合成を抑制する効果があると発表した。ミカンを食べれば、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防も期待できるという。


動脈硬化と心臓病、メタボの関係  

 財団法人静岡健康管理センター(遠山和成所長)の公開講座「聞いてなるほど!メタポリックシンドローム」(同センター、静岡新聞社・静岡放送主催)の第4回講座が9月1日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれた。静岡市立病院診療部長兼循環器科科長の小野寺知哉氏と健康運動指導士として全国各地で指導を行っている黒田恵美子さんがそれぞれ、講演を行った。小野寺氏の講演内容を紹介する。


健康指導 健保を手助け

スズケン 運動など助言
グローバルヘルスケア 保健師を派遣

二〇〇八年度から健康保険組合などに対し、四十歳以上の組合員の保健指導が義務付けられるのをにらみ、健保組合からのサービス受注を狙った動きが広がってさた。医薬品卸のスズケンや、損害保険ジャパン子会社は食事や運動の指導代行、健診データの管理などに乗り出した。厚生労働省は疾病予防によって医療費を抑制する方針で、各社は需要を取り込もうと営業攻勢をかける。


旭化成 生活習慣病予防を支援

旭化成は二十二日、日本栄養士会(東京・千代田)と連携して生活習慣病の予防支援事業に参入すると発表した。二〇〇八年四月から四十歳以上の全国民に生活習慣病予防のための健康診断が義務づけられることから、診断結果を踏まえた食生活の改善や運動量の分析など「保健指導」の業務を健康保険組合や国民健康保険から受託する。
保健指導の初期段階で必須の面談による指導を日本栄養士会所属の管理栄養士に委託。旭化成は支援プログラムの策定などのサービス全般を提供する。


健保の負担金増額 厚労省検討 医療費抑制狙う

厚生労働省はメタポリック(内臓肥満)症候群の患者・予備軍の減少率を、健康保険組合や国民健康保険など各健康保険の保険財政に反映させる仕組みをつくる検討に入った。一定期間内の減少率が国の基準に達しなかった健保に対し、高齢者医療を支えるために各健保が拠出する負担金を増額する。各健保が二〇〇八年度から実施する新しい健康診断や保健指導の実効性を高めて生活習慣病の発症を抑え医療費を抑える狙い。
厚労省は〇八年度から、メタポリックの予防・改善を目的とする健診・保健指導を四十歳以上の全員に実施するよう各健保に義務付ける計画。新制度はこれに伴い導入、初回は一二年度までの減少率に基づき一三年度以降に拠出する負担金を決める。それ以降は毎年、減少率を検証し負担金を増減させる方向。具体的な評価基準などは今後つめる。
 健診や指導の成果が出ない健保に事実上の「罰金」を科すことで各健保に精力的な取り組みを促す。
2007.2.27


異論のメタボ基準「従来通り」 肥満学会がメッセージ

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)診断基準となるウエストの値に異論が相次いでいることを受け、日本肥満学会は19日、「男性は85センチ以上、女性は90センチ以上」という従来の基準が「妥当」との緊急メッセージを出した。


メタボ健診 来春スタート

来年度から、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を主眼にした新しい健康診断「特定健診・保健指導」が始まる。厚生労働省は、糖尿病などの生活習慣病を予防し、医療費の削減を目指すが、判定基準を巡って異論があり、思惑通りに進むかどうかは不透明だ。(医療情報部 利根川昌紀)


メタボ脱却 つきっきり

生活習慣改善を重視へ


保健師らに、保健指導の技術を教える岡山明・生活習慣病研究センター長(東京都千代田区の結核予防会で) 脳卒中や心臓病などにつながるメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)を減らそうと、40歳から74歳までを対象とした「特定健康診査」と、メタボ該当者や予備群とされた人への「特定保健指導」が来年4月から始まる。新たな枠組みで保健指導にあたる保健師らが、技能を磨くために研修する現場を見た。


診療報酬に成果主義導入・厚労省方針、まずリハビリ病棟で

厚生労働省は医師の医療行為に払う診療報酬に、初めて成果主義を導入する方針を固めた。まず病状回復期のリハビリ病棟への報酬点数を、病状の改善度合いに応じて加減する。11月にも中央社会保険医療協議会(中医協)に具体的な検討を求める。リハビリ病棟への入院患者を減らし、膨張する医療費を抑える狙いだ。ただ、改善度合いを評価する基準の策定や、誰が評価するかなどを巡って調整が難航する可能性もある。

 診療報酬は医療行為ごとに個別に点数が決まっており、病状の改善度合いを反映する仕組みにはなっていない。医療費増に歯止めをかけるため、見直しに乗り出す。
(日経新聞2007.10.04)


メタボよ、さらば 酒かす成分、脂肪減らす/酒造会社など実証

酒かすに含まれる消化しにくいたんぱく質と食物繊維の複合成分を粉末化し、肥満になったラットに与えると、脂肪組織が3割程度減少することが、大関(兵庫県西宮市)とヤエガキ醗酵技研(同県姫路市)、飯田女子短大(長野県飯田市)、広島大の研究チームの実験で分かった。25日から広島大で開かれる日本生物工学会で発表する。

 人でも効果が確認されれば、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防に役立つ機能性食品の素材になると期待される。
日本農業新聞 - 2007年9月24日


メタボ対策 カテキン引き出せ

「冷ました湯で茶葉2回まで」

中高年にとって気になる、肥満をはじめとしたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策に、緑茶の効果が注目されている。(田村良彦)


メタボ、脳にも影響・・・高知大チーム解析

メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の人はそうでない人に比べ、脳の老化などが原因とされる「白質病変」が見つかる割合が高いことを、高知大の清水恵司教授(脳神経外科学)らの研究チームが脳ドック検診のデータ解析で明らかにし、米国の神経学会誌に発表した。白質病変が進行すると、認知機能の低下や脳卒中が起きやすいという研究報告もあり、チームは「メタボの人は脳ドックで早期に発見したほうがよい」としている。


日立、メタボ症候群を15分で判定できる卓上型の血液検査装置を開発

“メタボ症候群”を約15分で判定―。日立製作所は19日、生活習慣病などを引き起こす恐れのあるメタボリックシンドロームの診断に用いる血液化学検査装置を開発したと発表した。卓上型の小型装置で、従来製品より処理能力を4倍向上した。08年度に始まるメタボ症候群の特定健診に必要な8項目の血液検査を短時間で行える。価格304万5000円で20日に発売、08年度に200台の販売を目指す。
 使い方は簡単。被験者から採取した検体(血液)と、化学反応や分析計測などの機能を併せ持つ使い捨て試薬ケース(1個100円)を装置に設置するだけ。各ケースには2次元コードが付けられており、情報を記憶して流通管理などができる。4検体の同時検査が可能で、1時間で約6検体を処理できる。
 同様の検査はこれまで、大型の病院にある専門装置でなければ行えなかった。開発した装置は幅540ミリメートルで奥行き595ミリメートル、高さ450ミリメートルと小型で、重さは約30キログラム。小規模な医療機関や企業内診療所などの利用が広がりそうだ。
日刊工業新聞(更新日 2007年 9月20日)


メタボ克服ツアーも補助対象事業に 国交省

国土交通省は12日、自然体験や健康づくりなどを盛り込んだ「ニューツーリズム」の市場活性化のため、PR費などを補助する事業の対象として47件のツアーを採択したと発表した。

 47件は、医療専門家による健康指導を観光に組み込んだ北海道夕張市の「メタボ克服ツアー」、大分県別府市の温泉地や長崎県平戸市など8カ所に長期滞在する「おとなの長旅・九州」など。

 各ツアーは地元の観光協会や旅行会社などが主催、秋以降に実施される。参加者へのアンケート結果などを今後の旅行商品づくりに役立ててもらう。

産経新聞(2007/09/12 20:31)


メタボに勝つ(2)どこまで来た? 最新医療

“メタボ外来”から、善玉ホルモンを制御する研究まで

06年4月、京都市東山区の東山武田病院に「生活習慣病予防外来」という聞き慣れない名前の診療科が開設された。ここはいわば“メタボ外来”。医療機関がメタボリックシンドロームに正面から向き合う、先駆け的な取り組みとして注目されている。

 対象は健康診断などで何らかの異常が認められた、65歳以下の初期段階の生活習慣病患者だ。診療は医師、日本糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師、管理栄養士、健康運動指導士の各専門家がタッグを組み、患者一人ひとりのライフスタイルに合った食事療法、運動療法を組み立てる。なるべく薬剤を使わず、生活習慣の改善指導を中心にオーダーメード治療を行うのが特徴だ。


メタボに勝つ(1)診断基準に惑わされるな

数値よりもむしろ危険なのは、実は「自分の体形が変化したとき」

昨年、世間を“席巻”したメタボリックシンドロームという診断基準を導き出した経緯や、海外でのメタボの現状などをひも解くと、意外な事実が次々に浮かび上がる。専門家の意見をまとめると、どうやらメタボの診断基準は絶対ではないらしい。
特に「ウエスト値85cm以上は要注意」の基準は揺らいでいる。この数値よりもむしろ危険なのは、実は「自分の体形が変化したとき」だ。


政管健保の国庫負担、健保・共済が肩代わり・厚労省案

 厚生労働省は28日、中小企業などの従業員と家族が加入する政府管掌健康保険(政管健保)への国庫負担を削減し、大企業の健保組合などに一部を肩代わりしてもらう方針を自民党厚生労働部会で表明した。


ウエストサイズの測定、健診で義務化

 内臓脂肪に高血圧や高脂血症、高血糖が重なり、生活習慣病の危険性が高まる「メタボリック症候群」(内臓脂肪症候群)の考え方を2008年4月から健康診断に導入し、健診項目に腹囲(へそ回り)や血清尿酸の測定を新たに義務づけることを、厚生労働省は10日までに決めた。


メタボリック症候群

【Metabolic Syndrome】
 心筋こうそくや動脈硬化と密接に関係している病態。


メタボリック、12年度に10%減・厚労省方針案

 厚生労働省は12日、各都道府県に策定を求めるメタボリック(内臓脂肪)症候群該当者と平均入院日数の削減計画についての基本方針案をまとめた。


中年太り男性、心臓病にご用心――リスク2倍、厚労省調査

若いころやせていた男性が中高年になってから太ると心筋梗塞(こうそく)などの虚血性心疾患にかかるリスクは2倍に高まる――。


「異常なし」の割合最低に・昨年の人間ドック受診者

 日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)は24日、2006年に人間ドックを受けた人のうち、検査項目に異常がなかったのは11・4%と、学会が集計を始めた1984年以来、最低だったと発表した。これまでの最低記録は04、05年の12・3%だった。


メタボ健診に補助金――厚労省、健保組合向け

 厚生労働省は2008年4月に始まるメタボリック(内臓脂肪)症候群を予防・改善する特定健診と保健指導を新たに実施するため、企業の健康保険組合に補助金を出す。


メタボリック症候群改善、大豆で内臓脂肪減らす

 京都大学の鬼頭誠名誉教授と住友病院(大阪市)の松沢佑次院長らは、大豆のたんぱく質に生活習慣病を悪化させる内臓脂肪を減らす効果があることを突き止めた。近く日本動脈硬化学会誌に発表する。


分かれ目、腹囲80センチ メタボリック症候群 小児の暫定診断基準

 心筋梗塞(こうそく)などにつながるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を小児期から予防するため、厚生労働省研究班(主任研究者・大関武彦浜松医科大教授)が十七日までに、暫定的な診断基準を策定した。「ウエスト八〇センチ以上」などの条件を満たした場合としており、さらに検証し、正式な基準を確定させる。


日常生活で手軽にメタボ撃退運動

多くの中高年男性を悩ませ、昨年の流行語大賞トップ10にも選ばれたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。予防や症状の改善に、体を動かすことが最適とは分かっていても、なかなか実践できないのが現実だ。そこでおすすめなのが、通勤電車の中や仕事中にできる短時間の“メタボ撃退運動”。日常生活のちょっとした動きを工夫し、「運動は苦手」「時間がない」という人でも続けられる。今年こそ、メタボリックシンドロームと決別しよう!


職場健診でも腹囲測定を メタボリック症候群で厚労省検討会

 厚生労働省の検討会は6日、生活習慣病の危険性が高まるメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の検査のため、職場で実施する定期健康診断に腹囲(へそ回り)の測定を加えるべきだとする報告書をまとめる。


中高年男性の半数「危険」 メタボリック症候群

 厚生労働省が16日公表した「2005年国民健康・栄養調査」で、40〜74歳の中高年男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリック症候群の該当者か予備群であることが分かった。昨年初めて公表した16年の調査結果と同じ傾向で、厚労省は、生活習慣病につながる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。


ラクトフェリン  免疫力向上・抗菌作用あるタンパク質/「メタボ」にも効果

 ラクトフェリンは、母乳や牛乳に含まれるタンパク質です。免疫力向上や抗菌作用があり、出産直後の“初乳”に多く含まれることから赤ちゃんに必須の栄養成分とされてきました。最近の研究で、大人にも効果があることがわかり、乳由来の安心・安全な健康成分として、注目を集めています。


メタボ対策に「バランス弁当」 新潟市職員300人挑戦

内臓脂肪が蓄積し、動脈硬化を引き起こすメタボリック・シンドロームを予防しようと、新潟市は9月から、栄養学の専門家が提供する「バランス弁当」を活用した健康づくり研究に協力する。メタボリック・シンドローム予備軍の男性職員300人を対象に3カ月間、昼食でバランス弁当を食べて1食の適量とバランスを学習してもらい、食生活の改善を図る取り組みだ。


セルフ漢方薬 メタボ、冷え性…対象者ズバリ表記

 「むくみがあり、太りぎみの方に」。なぬ!? 私のことでは…。ドラッグストアに並ぶ薬のパッケージが直球で目に飛び込んできた。これは漢方薬。正式名称を「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」というそうだが、それだけじゃ何にいいんだか素人にはサッパリ…。ということで、対象者や効果をズバリ表記した「分かりやすい漢方薬」が続々商品化されている。従来、漢方薬といえば専門薬局でじっくりカウンセリングを受けて購入、服用するものだったが、ここ数年でドラッグストアを中心にセルフ販売が急拡大。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)、ストレス、不眠、高血圧…。悩める現代人の手がパッケージに伸びる。(重松明子)


ストレス太りは注射で防げる?! 米大学がマウス実験

 ストレスが引き金でおなかが太り、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)になるのは、脳で食欲をつかさどる視床下部の働きよりも、脂肪組織で交感神経から分泌される神経伝達物質「神経ペプチドY」(NPY)が増える局所的な影響が強い可能性があることが分かった。


“メタボ大国”アメリカ…8年後、成人の4割肥満に

 米ジョンズホプキンズ大(メリーランド州)の研究チームは19日までに、米国人の肥満傾向がこのまま続けば、8年後の2015年には成人の4人に3人(75%)が標準体重を上回り、41%は肥満になると警告する報告を発表した。


心臓血管病 メタボ男性は2.5倍危険 沖縄で7000人調査

メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の人はそうでない人に比べて、心筋梗塞(こうそく)など心臓血管系の病気になる危険性が男性で約2.5倍、女性で約1.8倍になるとの研究結果を、島袋充生・琉球大医学部講師(循環器病学)らがまとめた。


におい版メタボリック症候群“オヤジ臭”を絶つ!!

汗のにおいが気になる季節。だが、実は汗腺がうまく働いていれば、汗そのものがにおうことはないという。問題は、冷房などで汗腺の働きが鈍ったことによる「ベタベタ汗」。40代をすぎた働き盛り世代は、これに中高年特有の体臭「加齢臭」も加わるからやっかいだ。体臭は、心身の健康のバロメーター。生活習慣を見直して、“オヤジ臭”をモトから絶とう。


単身赴任の7割が自炊 健康気遣うサラリーマン

 単身赴任のサラリーマンでも7割が自炊している−。ミツカングループ本社(愛知県半田市)が24日までに実施した単身赴任者へのインターネット調査でこんな結果が出た。自炊派のうち「毎日自炊」という人が3割以上に上った。
 外食頼みと思われている単身赴任だが意外に自炊の比率が高く、ミツカンは「外食だと飲酒も増えるため健康やメタボリック症候群を気にして自炊する人が多い」とみている。
 自炊する人に聞いた料理の頻度は「2、3日に1回」が37.1%と最多、「毎日」の33.7%が次に多かった。50代では「毎日」の割合が42.2%と高く「主婦顔負けの結果」(ミツカン)。
 一方、自炊をしない人は全体の3割いる。ほかの設問では50代の7割が「規則正しく食べている」としたのに対し、30代では「朝食抜き」や「遅い夕食」という人が多く、若い世代ほど食生活に課題を抱えている。
 調査は6月末から7月初旬に実施。30代から50代の単身赴任の男性会社員370人が回答した。

(産経新聞 2007/08/24 21:14)


特定健診、受診者5割が「要病院受診」に…人間ドック協会

8月25日0時21分配信 読売新聞


 来年度から始まる40〜74歳の新しい健康診断(特定健診)の結果、受診者の5割が医療機関での診察が必要になる恐れがあることが、人間ドック受診データの分析でわかった。

 日本人間ドック健診協会(笹森典雄理事長)が24日発表した。

 国は来年度からメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の予防に重点を置く特定健診を導入し、健診後の保健指導を強化する。協会は、過去1年間に全国12か所の大手健診機関で人間ドックを受診し、特定健診の方法に準拠した検査を受けた約5万3000人分のデータを分析した。

 その結果、血圧や中性脂肪、血糖などの検査数値について、厚生労働省が医療機関を受診する目安として定めた「受診勧奨判定値」を一つでも超えた受診者の割合が、49・7%に上った。65歳以上の高齢者では、54・6%だった。


心筋梗塞、「中年太り」は要注意=10キロ以上増でリスク2倍−厚労省研究班

8月22日14時35分配信 時事通信
 若い時やせていて、体重が10キロ以上増えた人は、心筋梗塞(こうそく)などになりやすいことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター部長)の大規模疫学調査で分かった。肥満そのものの影響は、欧米で知られているよりも小さかった。
 研究班は1990年から93年にかけて、全国9地域の40〜69歳の男女約9万人を登録し、2001年末まで追跡調査。この間に男性399人、女性119人が心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症した。
 体重を身長(メートル)の二乗で割った体格指数(BMI)で7グループに分け、発症との関連を調べたところ、男性はBMI30未満まではあまり差がないが、30以上の人は23以上25未満の人の1.8倍のリスクだった。女性は30以上でもリスクが上がらなかった。
 さらに20歳の時のBMIや体重の増減との関連を分析。20歳の時のBMIが21.7未満の男性で、調査時までに体重が10キロ以上増加した人は、増減5キロ以内の人の2倍のリスクだった。逆に20歳時に21.7以上だった男性は、10キロ以上減った人でリスクが高い傾向が見られた。


食べてメタボ解消 岐阜駅前ビルに「健康厨房」

8月22日12時24分配信 中日新聞
 【岐阜県】トーカイのグループ会社で病院・福祉施設給食を手掛けるトーカイフーズ(羽島市)は、10月にJR岐阜駅前に開業する「シティ・タワー43」に、健康食レストランをオープンさせる。健康をテーマに掲げるレストランは県内でも珍しいといい、メタボリック症候群に悩む中高年男性から美容を心がける若い女性まで幅広い年齢層を対象に、管理栄養士と調理師がカロリー調整したメニューを提供するという。


脱メタボリックにチャレンジ

中国新聞 '07/8/20
 倉敷市保健所はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の市民を減らすため、来月からチャレンジ企画をする。市民チームを募り、140日間で腹囲の3センチ以上減を目指すユニークな試み。健康的な体づくりの機運を高めるのが狙い。「メタボ腹・克服大作戦」。40―74歳の市民が対象で、腹が出ていると思う人が3―8人のチームをつくり、食事制限や運動などの健康的な方法で腹囲の絞り込みに挑む。


メタボリックシンドローム:予防苦戦 厚労省補助の国保事業、定員充足1町 /宮崎

8月19日16時0分配信 毎日新聞
◇導入14市町村で定員充足1町
 生活習慣病予防のために、市町村が国民健康保険加入者に対して食事や健康上のアドバイスをする厚生労働省補助事業の「ヘルスアップ事業」が苦戦している。


脱メタボ!大作戦:県職員が率先し生活習慣改善 県庁に標識ステッカー /高知

8月18日13時1分配信 毎日新聞
◇自己達成目標を設定、県民運動に
 県は、職員が率先して生活習慣を改善し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防を呼びかける運動「県庁職員メタボバスター大作戦」を始めた。


メタボ減量作戦中の課長急死 ジョギング中? 三重・伊勢市

8月17日12時23分配信 産経新聞


 三重県伊勢市で市が遂行していたメタボ減量企画に参加していた幹部職員が運動中に倒れ、死亡していたことが17日、分かった。
 死亡したのは同市健康福祉部の男性課長(47)。伊勢署などによると、課長は14日午前9時10分ごろ、自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、Tシャツと短パン姿だったことからジョギングかウオーキング中だったとみられる。
 課長は「健康の日(毎月11日)」の制定記念イベントとして、市長をはじめメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が疑われる市幹部らが参加して減量に挑戦する「7人のメタボ侍 内臓脂肪を斬る!」と題した企画に参加。課長は腹囲が100センチあり、「10センチ減」を目標に、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。


尿酸値高いとメタボの恐れ 先行指標に活用も

8月5日8時0分配信 産経新聞
 血液中の尿酸値が高い人は、生活習慣病につながるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になりやすいことを虎の門病院健康管理センターの辻裕之医長ら研究グループが突き止め、4日、大阪市内で開かれた「高尿酸血症・メタボリックシンドロームリサーチフォーラム」で発表した。人間ドックの健診データを解析したもので、メタボリックシンドロームを予測する因子として病気の予防、診断に役立ちそうだ。


石垣市にメタボ対策室/県内自治体初

 【石垣】石垣市は二十九日、県内の自治体では初めて「メタボリック対策室」を市健康福祉センター内に設置した。生活習慣病の危険性が高まるメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の「予備軍」に対し、医師や看護師、栄養士らが食事や運動などについてアドバイスする。


メタボ防げ チーム発足/医師ら啓発目指す

 生活習慣病などさまざまな病気を引き起こすメタボリックシンドローム(内臓肥満症候群)が県内で増加していることを受け、県内の医師らが集まって県民への予防啓発を行う「沖縄メタボリックワーキング(OMW)」を二十九日、発足させる。呼び掛けた田仲医院(豊見城市)の田仲秀明院長は、肥満がなぜ悪いか知らない人も多いとし、「メタボリックシンドロームは食事や運動で十分よくなる。多くの人にかかわって、理解してもらうことが必要」と訴えた。(儀間多美子)


糖尿病患者の6割がメタボリック

 県内の糖尿病患者の約60%が、内臓脂肪型肥満によってさまざまな病気が起こりやすい状態である「メタボリック症候群」かその予備軍で、糖尿病は肥満と深いかかわりがあることが県の調査で分かった。また、患者の約60%が高血圧症を発症。三大合併症のうち腎症、神経障害は年齢とともに発症率が高くなることが明らかになった。


健康体操で減らせ内臓脂肪/東通

 東通村は、二〇〇五年度に策定した第三期介護保険事業計画・老人保健福祉計画に関し村民に理解を深めてもらうため、村内各地区で説明会を開いている。説明会ではメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)についても説明、内臓脂肪を減らすため独自に考案した「のはなしょうぶ健康体操」を指導している。


増えるメタボリック症候群。動脈硬化が一段と進行。3つで?立派な病気?

 1つ1つは病気でなくても、3つ合わせると?立派な病気?。それが「メタボリック(代謝異常)症候群」だ。知らない間に進行する生活習慣病の中でも最近、特に注目されている。 肥満、耐糖能異常(高血糖)、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症、高血圧。このうち3つが重なれば同症候群で、相乗的に動脈硬化を一段と進行させる原因となる。病気の一歩手前の境界領域が含まれるので、相当数の該当者がいるとみられている。


健診で「異常あり」会社員の54%

 二〇〇三年に受けた定期健康診断で「異常あり」とされた県内会社員の割合(有所見率)は54%と過去最高を更新したことが青森労働局のまとめで分かった。内訳は血中脂質が35%と最も高かったほか、肝機能、血圧異常など生活習慣病につながる項目で占められた。有所見率は全国的に年々上昇しているが、本県は常に全国平均を数ポイント上回っており、その差は拡大する傾向にある。


体感型ゲームで健康管理 ヨガ、ダンス、美容…顧客層も拡大

“不健康”のイメージが強いビデオゲームだが、「体」を動かすソフトが増えている。従来のソフトは指先だけを動かすものが主流だったが、ゲーム機に使われる入力装置そのものが大きく進化したことから、応用範囲が広がった。ソフトメーカーが、体感操作でヒット商品となった任天堂「Wii(ウィー)」で市場を確信。さらに、最近の健康・美容志向も追い風となっている。


県内、メタボリック男性6割 女性も10人に3人

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者と予備群の割合は県内の男女とも40歳以上の全年代で全国平均を上回り、男性は5人に3人、女性は10人に3人を占めることが県の県民健康・栄養調査で分かった。


体重増加により喘息リスクが増大

 過体重および肥満の人は、標準体重の人に比べて喘息を発症しやすいことが明らかにされ、医学誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」4月号に掲載された。研究グループは、喘息管理に取り組む上で、適正な体重管理を重視していく必要があると述べている。


メタボリックシンドロームが心疾患の予測指標であることを確認

 メタボリックシンドロームが心疾患リスクの強い指標となることが、過去の研究の解析によって示され、医学誌「Journal of the American College of Cardiology」1月30日号で報告された。


糖尿病患者・予備軍1620万人

厚労省推計5年前比較 計250万人増加

 国内で糖尿病になっている人は約740万人、可能性を否定できない「予備軍」を合わせると約1620万人にのぼることが6日、厚生労働省の02年糖尿病実態調査で分かった。