内臓の病気は皮膚に現れる!?
皮膚は内臓の鏡といわれていることをご存じでしたか? 体を外から見て、体内の異常を知る。これはお医者さんにとって理想であるばかりでなく、私たちにとっても、いろいろな検査にともなう苦痛が少なく、迅速・能率的であるとされています。
また昨今、高齢者医療が社会問題としてクローズアップされています。高齢者の方々にとっては、年に1、2回行われる網羅的な定期検査はもちろん重要なのですが、全身を丁寧に診てもらい、次にどの検査に進むかを必要に応じて判断してもらうことがさらに重要とされています。この際、皮膚を診る専門家を上手に活用するとよいそうです。
高齢者に多いのは、種々のがん(悪性腫瘍)、心臓病、腎臓病、糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化など。赤ら顔、黄色のつめ、手足の末端の硬化、末しょう循環障害による紫色の手指の変化、冷感、壊死(えし)、潰瘍(かいよう)などから、動脈硬化や糖尿病、血管障害の進行がわかり、治療の重要性に気づくことがあるのだとか。
(2008年8月27日付け「今日のコラム」より抜粋)
マイライフ手帳より