タイの腎臓病予備軍は880万人

タイ健康増進事務所の調査により、約880万人のタイ人が腎臓機能に異常な点のあることが判明。そのうち、88.4%が異常に気づかず、何の治療も受けていないことが分った。

 同調査を指揮したアティポン・インサティット氏は、「タイ国民は、腎臓病の早期発見、早期治療がいかに大切かを理解していないようだ」と警告している。

タイ腎臓病協会のリーナ・オンアイヨート会長は、腎臓病患者の増加を防ぎ、高額な医療費を軽減するためにも、政府は腎臓病対策を強化するべきと提言した。

 腎臓病患者は毎年1万5000人ずつ増加しており、政府の医療負担額は36億バーツに上っている。

2008年6月9日バンコク通報