見違えるように元気になったUさん
7月に与那原さんとMさんに励まされて、内蔵トレーニングに真剣に取り組むことを約束したUさんが8月の終わりに健康教室にやってきた。しかも一人で車を運転してやってきた。「え!奥さんは?」びっくりしてスタッフが聞くと精悍な顔になったUさんの顔がほころんだ。
激励を受けたときのMさんの姿は首がうなだれ、肩を落とし、眼は下を向き、動作も緩慢で、全体的に覇気がなく弱々しい姿だった。私たちは健康教室で多くの方々を見ているので良く分かるが、いわゆる「病気に負けた」状態にあった。装具をつけ、杖を突いてやっと歩いている状態では無理もないのだが。
それがどうだろう、今回のUさんの姿は別人だった。2人の病気の先輩からトレーニングの仕方、気の持ち方、「自分の体を信じろ」と、様々な話を聞きトレーニングに気合が入ったようだ。今回は、装具はもちろん杖も突いていない。行動も前回より機敏になったし、顔つきが明るく眼力が強くなっている。トレーニングをしたことの成果が如実に現れている。
今回の健康教室では、足を引きずりながらの2足歩行から、よりリズミカルな歩行ができるよう、麻痺した足に体の重心を乗せること、太腿に力を入れること、膝を挙げて歩くことを勉強して帰った。次回の姿が楽しみだ。
内臓トレーニングに取り組むときは、まず自分の体の中の「治そうとする力」を信じて、次に内臓トレーニングの効果を信じて、小さな目標を立ててクリアーするまで粘り強く取り組んで欲しい。何か一つ改善されると次に進む意欲が出てくる。
歩行がスムーズになったら次は手の麻痺の改善に取り組む予定だ。Uさん頑張れ!




