ご存知ですか リハビリテーション科医師の存在を
2010.2.19 「 リハビリテーション科医ってなぁに?」産経ニュースより一部抜粋
何らかの原因で心身の障がいや生き辛さが生じてしまっても、それがたとえ治癒できなくても、再びその人らしく生きていくことをあらゆる方向から支援するのがリハビリテーション科の役割なんです。
中略
医学的リハビリテーションは医師の指示のもとに行います。私たちリハビリテーション科医師は、障がいの状況を総合的に評価して今後の生活設計をし、ゴール目標を決めます。さらに病気の診断をして訓練計画を提示し、生命リスクや栄養管理、薬剤管理、リハビリの進行を管理する責任があります。
そして看護師、理学療法士、作業療法士 言語聴覚士、栄養士、臨床心理士、義肢装具士、ソーシャルワーカー等、場合によってはご家族様やご友人ともチームを組んで、目標達成に挑みます。なので、やっていることは病気の検査や薬処方、各種訓練、義肢や装具の選定、生活習慣指導、復職支援や社会復帰支援、精神的ケアなどなど、たくさんあるんですよ。
リハビリテーション医学の対象は、脳・神経・筋疾患や骨関節疾患、四肢の切断、呼吸器・循環器疾患、メタボ、がん、精神疾患など、年々拡大しています。最近は、臓器別の診療科への分化がさかんですが、リハビリテーション科は心も含めて全身を総合的に診ることができるので、他の診療科からも頼りにされる存在なんです。
リハビリテーション科医師は、患者さんの命、生活、生き方までを指導していただけるようです。それだけに、リハビリを受ける側にとっては医師選びが大切になりますね。




